縁を結ぶ

　先日大分市から親戚の子が挨拶に来ました。大学で得た資格の職を辞めて新しいことにチャレンジするために東京に行くのだとか。親の勧めもあり安定した職を得たのは良いけれど、就職してどうも自分には合わないと思ったようです。
　祖父母と父親をここ3年以内に亡くして、みんなお寺の納骨堂に納められていますので、お参りも兼ねて挨拶に来たのだそうです。いつもはお姉ちゃん2人の勢いに押されてそばでニコニコと黙って話を聞いてる大人しい男の子ですが、今回は仕事に対するしっかりとした思いを語ってくれました。


　　

　お母さんも子ども3人が学校も職場も家から通う環境でしたから、今回初めて息子を遠くに出す事は心配で寂しいことだろうなと思います。自立していく我が子を見守るためにちょっと努力がいりますね。私たち夫婦も微力ながら、心から我が子のように応援していくつもりです。


　

　いつも美味しいものを持参してくれるお家なので、今回はロールケーキを持ってきてくれました。
美味しいものは世界を繋ぎますね。彼の新しい仕事でも、笑顔と縁をしっかり結ぶ努力とチャンスを見る目を養って無駄にせず、頑張って欲しいと思います。

星祭りと

　今日は宗祖日蓮大聖人御降誕８０１回法要並びに星祭り祈願会を、営みました。
　当初例年通りの１０時からお勤めと案内しておりましたが、オミクロン株の当地での急拡大を受けて、密にならないように参列者が来られる前の、８時４０分から法要と祈願を営みました。




　参拝の方は三々五々個別にお祓いを受け、豆とお供えのお餅などをお土産にお持ち帰りいただきました。
　

　

　事情を飲み込めず、時間になっても何でお経があがらないのだろうと思われている方もいらっしゃいましたが、当地でもクラスターの発生で毎日40人から50人の陽性者が出ているので、今回は仕方ない処置かなと思います。

　テレビでは大分県の実効再生産数が、1.07になったとかで、かなり落ち着いてきてることは確かなようです。全国的にこのまま落ち着いて収束していって欲しいですね。

モニターツアー

　「市内観光のモニターでキャンセルが出たんです。代わりに行きませんか？」というオファーがあって、二つ返事で「OK!」のMさん。市内でも結構陽性者が出ている状況ですが・・・タクシーに乗って市内観光ですから運転手さん以外と触れあう機会もほぼありませんでした。




　

　アニメ「進撃の巨人：の作者諫山創さんは日田市大山町のご出身。なので、大山ダムにモニュメントが





　　
　　






日曜日だったので若い家族連れなどがパラパラと訪れていました。広い場所なのでかなり離れて見学！

　　　






　日田祇園は他所の祇園などとまとめて、ユネスコ無形文化遺産登録を受けているので、隈町の祇園会館へ移動。平成山鉾など飾られています。管理人以外、誰も居ません。



　

　石井町の里山公園へ　　　意味もなく２人でそれぞれ鐘を鳴らしました～～鐘があると、搗きたくなるんですよね・・
　ここはお天気が良かったので、家族連れが１組み。簡易テントを張って遊んでいました。桜の季節が一番で、市内を望む展望が素晴らしいです。


　その後またまた移動して天瀬町の桜滝へ。



　テレビでも名瀑として紹介された滝ですが、誰も居ません。名瀑の雰囲気を感じていただければ



　１５時過ぎには天瀬温泉のホテルに入り、腹ごなしに川端を散策し

　川端の露天風呂などもありますが、丸見えですから

　ホテルでゆ～ったり温泉気分を満喫し



　お目当ての晩ご飯。贅沢三昧をしました。

アベ元大総理の

　MAG2NEWSから【　アベノマスクの呪い。保管費用に6億円＆115億円の“余剰在庫”に国民激怒、税金を貪る安倍氏は警護費用にも未だ2億円　】

　この記事は去年の１０月段階のものです。

　アベノマスクの処理費用が6000万円なのに、無料でお配りさせていただいたら10億円とかいう話題も駆け巡っていますが、元大首相の警護費用が年間2億円って、すごいですね。これこそムダな費用の最たるものです。自主的にご遠慮していただくだけで、年間2億円が無駄にならないで済むのですよ。

　鬼に豆を投げつけるよりも、この方にご退場願えたら国民に福が来ると断言できます。







　立春を迎えましたが一番寒いときです。コロナ以外にも健康に気をつけて過ごしましょう。


　それには
　先ず心の健康からですね。

嫌いだけど

　あの石原慎太郎氏が亡くなったという。

　悼むことは人にしかできないことです。亡くなった家族友人知人、知り得た人々やペットに至るまで、様々な記憶を呼び覚まし、懐かしんだり、反省したり、感謝したり、痛みを覚えることもあるでしょうし、中には死者に対して怒りで心が疼くこともあるでしょう。

　正当な評価がどこにあるかは別にしても、故人の評価は残った者や歴史という時間が決めることです。まして公人ならなおのこと。侃々諤々あるのは公人だからこそ。すべてそこから始まるとしか、言いようがありませんね。

母へ

　お参りに伺った先の玄関前に蝋梅が満開でした。「今年はかなり咲くのが遅いんですよ。要るならあげましょうか？」ということで、少しだけいただきました。




　水仙と蝋梅と、クリスマスローズと。檀家さんや母におくります。母の入所している所の姉妹施設でクラスターが発生したようで、厳戒態勢です。何もなければ良いのですが。

豆まきの

　今晩は絵手紙教室で、豆まき鬼さん作りを習いました。



　先生の見本はハガキにつくったものですが、生徒の私たちは大きな台紙に貼り付ける形に。


　　




　

　同じように習って同じようにしていても、個性がありますね～～あっという間の２時間、楽しい時間を過ごしました。









　こちらは本堂に。

　元気があるうちはまだ明日も明後日も、未来があると思って家族でも文句が先に出たりしますが、病気や怪我で先行きがわからない心配があるようになると、どうでしょう？日々の感謝が心から口から出るように心がけたいですね。自分の鬼を見て、少しでも丸く優しくなるように心がけたいと思います。