やれやれ [あれこれ]
西日本新聞に俳優の渡辺謙さんの「広島サミットに望む」という提言が載っていました。
「東京電力福島第一原発事故を経験したのに自然エネルギーにシフトすることなく、
ウクライナ侵攻でエネルギー事情が厳しいからと原発回帰に舵をきる。防衛費増、
食料自給率低下に関してもそう。検証して、ビジョンを描いて前に進む。今の政治に
著しく欠けている。国会中継を見ても官僚の作った紙を読むだけで政治家の意思は
伝わってこない。」
そんな光景をいつも見せられているから
たぶん、
「だったらイシンに賭けてみよう」という投票行動になるんだろうな。
ちょっと政治に関心のある人なら。
牡丹を寄付丹精してくださっている方へのお礼状。だいぶ弱られて杖をつかないと動けなくなっている様子なので。
息子さんの祥月命日に伺ったら、お母さんがまだ入院リハビリ中だというので、以前家に来るウグイスの話題を絵に添えました。「春になるとウグイスが毎年来るんだけど、同じ鳥かしら・・」と仰っていたのを思い出したので、早くお元気になって家に帰れますようにと。
こちらもリハビリ中の友人の誕生祝いに
なんでも [日常]
清大姉号 [あれこれ]
今日は本堂でお葬儀を執り行いました。
106才と11ヶ月で亡くなったYさんは、
ご主人を亡くした約50年前からのお付き合い。
その前も檀家さんではあったけれど、信行会という
お経の勉強会を先代が発足させてから、深いお付き合いが始まりました。
月2回の例会から毎月の婦人会、彼岸会や施餓鬼法要、寒行、県内研修会等々
率先参加してくれるだけでなく、まだ若かった私たち家族に
本当のおばあちゃんのように接してくれ、我が子たちをかわいがってくれました。
ご自分のお孫さんたちと年頃が同じだというのもあったかもしれません。
住職になって38年目。およそ1000名弱の方々をお送りし
その方の生き方にふさわしいと思える戒名を授与してきましたが
感謝の思いを込め、今回初めて「清大姉 せいたいし」号をお贈りしました。
おそらく今後もこのように私たちと深く関わる方はないだろうなと
思います。
門前の牡丹を玄関に
106才と11ヶ月で亡くなったYさんは、
ご主人を亡くした約50年前からのお付き合い。
その前も檀家さんではあったけれど、信行会という
お経の勉強会を先代が発足させてから、深いお付き合いが始まりました。
月2回の例会から毎月の婦人会、彼岸会や施餓鬼法要、寒行、県内研修会等々
率先参加してくれるだけでなく、まだ若かった私たち家族に
本当のおばあちゃんのように接してくれ、我が子たちをかわいがってくれました。
ご自分のお孫さんたちと年頃が同じだというのもあったかもしれません。
住職になって38年目。およそ1000名弱の方々をお送りし
その方の生き方にふさわしいと思える戒名を授与してきましたが
感謝の思いを込め、今回初めて「清大姉 せいたいし」号をお贈りしました。
おそらく今後もこのように私たちと深く関わる方はないだろうなと
思います。
門前の牡丹を玄関に