支配の客体に [覚え]
スポニチから【 青汁王子 安倍元首相の国葬に「自分の国の総理大臣すら満足に見送れない国にどんな魅力があるんだろうか 】
と、したり顔に言う方がいらっしゃいますが
それは、図らずも菅前首相が国葬の弔辞で取り上げられた山縣有朋の生き方に、元首相が共鳴されていた生き方そのものだからだと、見透かされているからです。
「民衆は彼にとっては単なる支配の客体にすぎ」なかった。
なにせ、「税金は国民から吸いあげたもの」って、平気で言う方ですから。
菅元首相 結果として山縣有朋とアベ元首相を結び付けてくれた仕事、良い弔辞でしたね。この本は重版が決まったそうですよ。
と、したり顔に言う方がいらっしゃいますが
それは、図らずも菅前首相が国葬の弔辞で取り上げられた山縣有朋の生き方に、元首相が共鳴されていた生き方そのものだからだと、見透かされているからです。
「民衆は彼にとっては単なる支配の客体にすぎ」なかった。
なにせ、「税金は国民から吸いあげたもの」って、平気で言う方ですから。
菅元首相 結果として山縣有朋とアベ元首相を結び付けてくれた仕事、良い弔辞でしたね。この本は重版が決まったそうですよ。
国力衰微の [覚え]
日刊ゲンダイから 内田樹氏【 安倍時代が残した最大の負の遺産は「国力が衰微しているという事実が隠蔽されている」こと 】
現行衆議院議員選挙の小選挙区比例代表制の選挙制度では、50%が棄権すれば20%の岩盤支持層で選挙に勝てる。さらにただで働くあそこのようなボランティアがいれば、御の字。統一協会の教義をもちこむならば、天皇制なんてどうなるのだろうなんてことすら考えないジミントウ議員たち。終わってる人たちとしか思えません。そうであるのに、アベ氏を支持し「感謝の念しかない」と思える方々は、何をどこを見ているのでしょうか?国葬には拉致被害者の方々も参列していたようですね。
尊敬する内田樹氏は最大の負の遺産を国力衰微だと断罪していますが、私はそれに加えて政治不信を加速させたことだと思っています。
現行衆議院議員選挙の小選挙区比例代表制の選挙制度では、50%が棄権すれば20%の岩盤支持層で選挙に勝てる。さらにただで働くあそこのようなボランティアがいれば、御の字。統一協会の教義をもちこむならば、天皇制なんてどうなるのだろうなんてことすら考えないジミントウ議員たち。終わってる人たちとしか思えません。そうであるのに、アベ氏を支持し「感謝の念しかない」と思える方々は、何をどこを見ているのでしょうか?国葬には拉致被害者の方々も参列していたようですね。
尊敬する内田樹氏は最大の負の遺産を国力衰微だと断罪していますが、私はそれに加えて政治不信を加速させたことだと思っています。
お別れ会 [覚え]
江川紹子さんが仰るように
すでにアベ氏の葬儀は行われているし、無宗教の葬儀自体がおかしいので
27日は「お別れ会」「告別式」で、良かったのですよ。
でも、江川さんの思いは実はそこにはなくて
「アベ的政治へのお別れ会」だったのではないかと、勝手に推測します。
アベ的政治とは、内閣による国会を軽視した「閣議決定ですべて良しとする」独裁です。
こんなやり方がまかり通る現状で、憲法に緊急事態条項を書き込もうなんて、とんでもない話ですね。
すでにアベ氏の葬儀は行われているし、無宗教の葬儀自体がおかしいので
27日は「お別れ会」「告別式」で、良かったのですよ。
でも、江川さんの思いは実はそこにはなくて
「アベ的政治へのお別れ会」だったのではないかと、勝手に推測します。
アベ的政治とは、内閣による国会を軽視した「閣議決定ですべて良しとする」独裁です。
こんなやり方がまかり通る現状で、憲法に緊急事態条項を書き込もうなんて、とんでもない話ですね。
それは迷惑なのか [法要]
明日は彼岸の入り [法要]
史上最強クラスで [庭の中で]
恥の文化 [覚え]
smart FRASHから
【 小林よしのりが断罪! 櫻井よしこら「自称保守」と統一教会の“ズブズブ過去”「LGBT&夫婦別姓問題もただのプロパガンダ」 】
【 「“自称保守”は、今回の問題で『信教の自由』『暗殺事件からの論点ずらし』と言っていますが、大前提なのが『統一教会は反日カルトだ』ということですよ。カルト集団が生き延びる術として、権力に擦り寄っていく手法を取ってきたわけです。それをまんまと権力の中枢にまで反日カルトを入り込ませてしまったことに、日本の保守陣営は恥と感じないのか、ということがいちばんの問題です」 】
その昔、ルース・ベネディクトが「菊と刀」で、日本文化を「恥の文化」と形容しましたが、今や自称保守の方々は、その伝統すらかなぐり捨ててしまっているのか・・・
そういうことすら自覚がないのか、記憶が薄れているのか・・・悲しい話です。
【 小林よしのりが断罪! 櫻井よしこら「自称保守」と統一教会の“ズブズブ過去”「LGBT&夫婦別姓問題もただのプロパガンダ」 】
【 「“自称保守”は、今回の問題で『信教の自由』『暗殺事件からの論点ずらし』と言っていますが、大前提なのが『統一教会は反日カルトだ』ということですよ。カルト集団が生き延びる術として、権力に擦り寄っていく手法を取ってきたわけです。それをまんまと権力の中枢にまで反日カルトを入り込ませてしまったことに、日本の保守陣営は恥と感じないのか、ということがいちばんの問題です」 】
その昔、ルース・ベネディクトが「菊と刀」で、日本文化を「恥の文化」と形容しましたが、今や自称保守の方々は、その伝統すらかなぐり捨ててしまっているのか・・・
そういうことすら自覚がないのか、記憶が薄れているのか・・・悲しい話です。
今時こんなことがほんとに必要なことなのか。 [覚え]
【 安倍氏国葬に自衛隊参列 隊員千人規模、弔砲19発 】
儀杖隊や音楽隊員は出番があって誇らしいでしょうが、
経済力がなくなり、国民が疲弊している現状の中で、北朝鮮や中国のように国威発揚のために動員することが、ほんとに必要なんでしょうかねぇ。
儀杖隊や音楽隊員は出番があって誇らしいでしょうが、
経済力がなくなり、国民が疲弊している現状の中で、北朝鮮や中国のように国威発揚のために動員することが、ほんとに必要なんでしょうかねぇ。
なんででしょうね [仕事柄]
私は住職歴30年以上ですが霊感なるものがまったくありません。それでも、時々お知らせ?があって、今朝もある方のことが気になって「起きたら確認しなくっちゃ・・」と思っていたらその方からLineで、連絡があってました。
「そうだ!新居を構えた次男宅に小さい仏壇を安置するように言わなくっちゃ」と考えていたら、検索したわけじゃないのにパソコン上に仏壇のコマーシャルが上がっていたり・・
皆さん方もそういうことってありませんか?
「そうだ!新居を構えた次男宅に小さい仏壇を安置するように言わなくっちゃ」と考えていたら、検索したわけじゃないのにパソコン上に仏壇のコマーシャルが上がっていたり・・
皆さん方もそういうことってありませんか?
男の美学 [紹介]
地方紙の1面、下の段にハート出版の広告が載っていました。
特攻隊や戦前の礼法を賛美する書物を発刊しているようです。
特攻隊については次のように書かれています。
【 戦後、欧米諸国で出版された特攻に関する書物を見ると、特攻隊員の精神と行為の中に、キリスト教の教え(「友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない」ヨハネ伝第十五章十三節)と同じ価値観を見出して賞賛の言葉を惜しまない者がいるのである。
例えば、「カミカゼ特攻隊はたしかに大きな損害を米軍に与えた。そしてカミカゼのパイロットたちが、勇敢な人たちであったことは疑いがない。そしてアメリカ兵が〝カミカゼ〟を恐れ、怖がったことは否定できない。実際、パニックが起こりかけていた」と、当時の米軍の被害状況を伝えた、UP通信(現UPI)の従軍記者だったアルバート・カフが述べ、またフランスの作家・文化大臣のアンドレ・マルローが「日本は太平洋戦争で敗れはしたが、そのかわり何ものにもかえ難いものを得た。それは、世界のどんな国も真似のできない特別攻撃隊である。……私は、祖国と家族を想う一念から恐怖も生への執着もすべて乗り越えて、いさぎよく敵艦に体当たりした特別攻撃隊員の中に、男の崇高な美学を見るのである」と語ったように、かつて敵だった外国人の方が神風特攻隊の戦果や自己犠牲に対して、高い評価を与えているのである。 】
敵であった相手ですら、その宗教観を基として男の美学を感じているからと、自国民にアピールする姿勢ってどうなんでしょう?
特攻隊員が崇高な使命感で行動されたとしても、命じた上官たちはそれ以後どう行動したのか?
そこが問われない限り、現場の者たちに責めを負わせてノウノウと生き残る人たちは絶えないでしょうね。命じた上司たちの「男の美学」はどうなのか?
戦争によって自国が繫栄するという夢を見させたにもかかわらずいざ負けるという局面に立った時、どのように生き残って、あるいは国民を生き残らせて次の局面へのバトンを渡せるのかという明確な思考を取らなかった者たちの「男の美学」
一億玉砕なんて、国民は誰も望んでなかったと思いますよ。戦争は、あくまでも自国が繫栄するための手段だったはずです。
特攻隊や戦前の礼法を賛美する書物を発刊しているようです。
特攻隊については次のように書かれています。
【 戦後、欧米諸国で出版された特攻に関する書物を見ると、特攻隊員の精神と行為の中に、キリスト教の教え(「友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない」ヨハネ伝第十五章十三節)と同じ価値観を見出して賞賛の言葉を惜しまない者がいるのである。
例えば、「カミカゼ特攻隊はたしかに大きな損害を米軍に与えた。そしてカミカゼのパイロットたちが、勇敢な人たちであったことは疑いがない。そしてアメリカ兵が〝カミカゼ〟を恐れ、怖がったことは否定できない。実際、パニックが起こりかけていた」と、当時の米軍の被害状況を伝えた、UP通信(現UPI)の従軍記者だったアルバート・カフが述べ、またフランスの作家・文化大臣のアンドレ・マルローが「日本は太平洋戦争で敗れはしたが、そのかわり何ものにもかえ難いものを得た。それは、世界のどんな国も真似のできない特別攻撃隊である。……私は、祖国と家族を想う一念から恐怖も生への執着もすべて乗り越えて、いさぎよく敵艦に体当たりした特別攻撃隊員の中に、男の崇高な美学を見るのである」と語ったように、かつて敵だった外国人の方が神風特攻隊の戦果や自己犠牲に対して、高い評価を与えているのである。 】
敵であった相手ですら、その宗教観を基として男の美学を感じているからと、自国民にアピールする姿勢ってどうなんでしょう?
特攻隊員が崇高な使命感で行動されたとしても、命じた上官たちはそれ以後どう行動したのか?
そこが問われない限り、現場の者たちに責めを負わせてノウノウと生き残る人たちは絶えないでしょうね。命じた上司たちの「男の美学」はどうなのか?
戦争によって自国が繫栄するという夢を見させたにもかかわらずいざ負けるという局面に立った時、どのように生き残って、あるいは国民を生き残らせて次の局面へのバトンを渡せるのかという明確な思考を取らなかった者たちの「男の美学」
一億玉砕なんて、国民は誰も望んでなかったと思いますよ。戦争は、あくまでも自国が繫栄するための手段だったはずです。