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派閥解消 [覚え]

出来もしないことをやるやる詐欺のように言う集団

ジミン党が裏金問題で「派閥解消するとかしない」とかでごたごたしているけれど、

収賄とかと同じ扱いにして議員本人が知っていようがいまいが、「連座制」「公民権停止」とし、

併せて派閥の領袖にも連座制を適用するとすれば、あっという間にいわゆる派閥は無くなると思う。


それくらいの覚悟が無ければ、権力のもとになる人の集合=派閥が無くなるわけがない。
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兵站 [引用]

 まず今回の能登半島地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。
一日でも早く復興し安心して暮らせるようになることをお祈りしています。


 元旦の日の大地震にショックを受けて心ここにあらずの日々を送られている方は多いのではないでしょうか。そして、なぜ政府の地震への取り組みはこんなに遅いのだろうと思っていらっしゃる方も多いと思います。

 報道に寄れば

 「半島という地形上、道が寸断されているから」「港湾が隆起や津波で使えなくなったから」そういう理由で遅れているのだと説明されて、あぁそうなんだと納得出来るでしょうか?

 もしこれが戦争や紛争だったとしたら、そんな理由で物資が届けられずあるいは情報が届かず、孤立している地区があれば、1週間もあれば、ほぼ確実に兵士や住民は亡くなるでしょう。

 物資の補給(=兵站)は戦争や紛争状態では最重要課題です。大東亜戦争での旧日本軍が中国やインドシナ半島で現地調達という兵站の準備不足で手痛い敗北を重ねた歴史を思い出します。

 政権が、能登半島地震を今そこにある緊急事態だと認識していないことが、一番の課題なのではないかと思います。

 実際に以下の報道を見ればわかるのではないでしょうか。

 
文春オンラインから【 兵站を担う装備の重要性
 輸送艦3隻を保有する海上自衛隊だが、呉基地を母港とするその1隻である輸送艦「おおすみ」も震災発生直後にはその呉から駆けつけ、洋上基地となり、陸路が開いていない地域に空から海から支援物資を移送し続けていたが、この9日また金沢港に入港することになった。今回の入港目的はそこで国土交通省の緊急災害対策派遣隊の重機や車両を積み込み、出港後は輪島市沖合から孤立集落の鵠巣地区へ海から直接重機や車両を揚陸させるためである。翌10日15時から始まった重機積み込み作業だが、まあ手慣れたこと。 】

 道路が寸断された能登半島へ物資を運ぶ任務。これが3日目とか一週間以内の報道なら納得出来るでしょうが、1月10日の時点でこのようだとは・・・

 これだけ離島防衛が重要だとか言い散らかしている日本政府が、ですよ。国民の生命財産を守る気概がない政権。

 能登半島地震への対応を見れば、この国に離島防衛は無理だなと思わざるを得ません。あってはならない事への素早い対応が出来ないのですから。


 
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