あぁいやだ [覚え]
パソコンでブログを閲覧していても、タブレットで見るときと同じようにゲームの広告とかが入るようになりましたね。はっきり言ってそういう広告って「うざい」です。逆効果ではないかと思うんですけど、年寄りの感覚なんでしょうかねぇ~
2022-01-30 [日常]
たくさんいただいていたミカン、Mさんが「サラダにする!」と、一生懸命剥いてくれました。皮が厚いので剥いて食べるよりも、ハニーカットで直にガブッと食べるのが一番楽なんですが、女性はそういうわけにもいかず。丁寧に皮を剥き種を取り出して、晩ご飯のサラダへ。根気のいる仕事なので、ほんとに感心、感謝しています。
葬儀でいただいた花を本堂と内玄関に。寒いときは花が持つのでありがたいです。
昨年末と今年に入って、ヒートショックで亡くなった方がいらっしゃいました。家族によれば、元気でバリバリ仕事をしていたのに、お風呂に入って上がってこなかった、ということです。年をとると、ほんとに今日を生きている感謝と生きる覚悟が必要だと思いますね。
信頼に足る [あれこれ]
プレジデントオンラインから【 「国のデータ活用には信頼と実績がない」学習履歴のデジタル管理に"不信感"が漂う根本原因 】
理由は簡単 ① GDP積算のもとになり、政策立案のためにひつような基幹統計データ自体
が改ざんされる国で
② 文中にある、「基本的人権の尊重」をジミントウ議員が否定している
のですから。
アベ元首相が主張する「未使用・未配布のアベノマスク8000万枚に対し、2億8000万枚の請求がきた」も、実態はどうなのかわからないし、今後経過を公表するかどうかも未定・・という新聞記事です。
「信頼せよ」というのが酷でしょう。
理由は簡単 ① GDP積算のもとになり、政策立案のためにひつような基幹統計データ自体
が改ざんされる国で
② 文中にある、「基本的人権の尊重」をジミントウ議員が否定している
のですから。
アベ元首相が主張する「未使用・未配布のアベノマスク8000万枚に対し、2億8000万枚の請求がきた」も、実態はどうなのかわからないし、今後経過を公表するかどうかも未定・・という新聞記事です。
「信頼せよ」というのが酷でしょう。
見かけが [絵手紙]
國とは [あれこれ]
防衛研究所より【 立川 日本の捕虜取扱いの背景と方針
一、帝國軍人ノ觀念ヨリスレバ俘虜タルコトハ豫期セザルニ反シ外國軍人ノ觀念ニ於
テハ必シモ然ラズ從テ本條約ハ形式ハ相互的ナルモ實質上ハ我方ノミ義務ヲ負フ片
務的ノモノナリ
二、俘虜ニ關スル優遇ノ保證ヲ與フルコトトナルヲ以テ例ヘバ敵軍將士ガ其ノ目的達成後俘虜タルコトヲ期シテ空襲ヲ企圖スル場合ニハ航空機ノ行動半徑倍大シ帝國トシテ被空襲ノ危險益大トナル等我海軍ノ作戰上不利ヲ招クニ至ル虞アリ三、第八十六條ノ規定ニ依リ第三國代表ガ立會人ナク俘虜ト會談シ得ル點ハ軍事上支障アリ四、本條約ノ俘虜ニ對スル處罰ノ規定ハ帝國軍人以上ニ俘虜ヲ優遇シアルヲ以テ海軍懲罰令、海軍刑法、海軍軍法會議法、海軍監獄令等諸法規ノ改正ヲ要スルコトトナルモ右ハ軍紀維持ヲ目的トスル各法規ノ主旨ニ徴シ不可ナリ
すなわち、
①日本と欧米では捕虜に対する観念が異なり、日本軍においては捕虜にならないよう教育しているため、日本人捕虜は発生せず、日本だけが欧米人捕虜を待遇するという負担を負わなければならなくなること、
②敵国の航空機は発進基地への帰還を考えずに日本を空襲できるようになるため、攻撃距離が2倍になること、
③捕虜が立会人なしに外部の者と面談すれば、何でも話せ、また、何を話したのかもわからず、軍事情報が漏れる恐れもあること、
④俘虜待遇条約の懲罰規定よりも日本軍の懲罰規定のほうが厳格であるため、前者に合わせるには、後者の罰則を軽減しなければならず、そうすると軍紀が緩む恐れがあることの4点が批准反対の理由であった 】
ハーグ陸戦条約という戦争時の
【 1899年のハーグ平和会議で制定された多国間条約。
戦争や戦闘のやり方について規定された条約で、第21条において
「病者及び傷者の取扱いに関する交戦者の義務は、ジュネーブ条約に依る」とされていることから、戦時国際法としてジュネーブ条約とセットで運用されている。 】
条約がありますが、日本がこの条約批准に反対した理由がすごいですね。
曰く「日本軍では『生きて虜囚の辱めを受けず』(1941年1月8日に陸軍大臣東條英機が示達した訓令(陸訓一号)にあり)と、捕虜になるくらいなら自害しろと教えているからそもそも捕虜はいない。なので、敵国捕虜の待遇なんてものを考慮する気は無いよ!」
④の理由なんか、現在の同一賃金同一待遇を政府が掲げたら、正規雇用の待遇が非正規雇用に合わせて下げられだしている、という考え方と全く同じ。
この国は何にも変わっちゃいないし、そもそも国民を大事にしようという思想がない、のですね。
美しい國なんですかねぇ。この國の中は民なんですけどね。
一、帝國軍人ノ觀念ヨリスレバ俘虜タルコトハ豫期セザルニ反シ外國軍人ノ觀念ニ於
テハ必シモ然ラズ從テ本條約ハ形式ハ相互的ナルモ實質上ハ我方ノミ義務ヲ負フ片
務的ノモノナリ
二、俘虜ニ關スル優遇ノ保證ヲ與フルコトトナルヲ以テ例ヘバ敵軍將士ガ其ノ目的達成後俘虜タルコトヲ期シテ空襲ヲ企圖スル場合ニハ航空機ノ行動半徑倍大シ帝國トシテ被空襲ノ危險益大トナル等我海軍ノ作戰上不利ヲ招クニ至ル虞アリ三、第八十六條ノ規定ニ依リ第三國代表ガ立會人ナク俘虜ト會談シ得ル點ハ軍事上支障アリ四、本條約ノ俘虜ニ對スル處罰ノ規定ハ帝國軍人以上ニ俘虜ヲ優遇シアルヲ以テ海軍懲罰令、海軍刑法、海軍軍法會議法、海軍監獄令等諸法規ノ改正ヲ要スルコトトナルモ右ハ軍紀維持ヲ目的トスル各法規ノ主旨ニ徴シ不可ナリ
すなわち、
①日本と欧米では捕虜に対する観念が異なり、日本軍においては捕虜にならないよう教育しているため、日本人捕虜は発生せず、日本だけが欧米人捕虜を待遇するという負担を負わなければならなくなること、
②敵国の航空機は発進基地への帰還を考えずに日本を空襲できるようになるため、攻撃距離が2倍になること、
③捕虜が立会人なしに外部の者と面談すれば、何でも話せ、また、何を話したのかもわからず、軍事情報が漏れる恐れもあること、
④俘虜待遇条約の懲罰規定よりも日本軍の懲罰規定のほうが厳格であるため、前者に合わせるには、後者の罰則を軽減しなければならず、そうすると軍紀が緩む恐れがあることの4点が批准反対の理由であった 】
ハーグ陸戦条約という戦争時の
【 1899年のハーグ平和会議で制定された多国間条約。
戦争や戦闘のやり方について規定された条約で、第21条において
「病者及び傷者の取扱いに関する交戦者の義務は、ジュネーブ条約に依る」とされていることから、戦時国際法としてジュネーブ条約とセットで運用されている。 】
条約がありますが、日本がこの条約批准に反対した理由がすごいですね。
曰く「日本軍では『生きて虜囚の辱めを受けず』(1941年1月8日に陸軍大臣東條英機が示達した訓令(陸訓一号)にあり)と、捕虜になるくらいなら自害しろと教えているからそもそも捕虜はいない。なので、敵国捕虜の待遇なんてものを考慮する気は無いよ!」
④の理由なんか、現在の同一賃金同一待遇を政府が掲げたら、正規雇用の待遇が非正規雇用に合わせて下げられだしている、という考え方と全く同じ。
この国は何にも変わっちゃいないし、そもそも国民を大事にしようという思想がない、のですね。
美しい國なんですかねぇ。この國の中は民なんですけどね。
良くも悪くも [覚え]
文春オンラインから
【 維持費だけで毎年24億円、コンサート会場としてもいまいち…やっぱり“負の遺産”と化した国立競技場の迷走 】
計画性とか想像力とか構想力とか、どうも日本人には荷が重いらしい気がする。一括りにするのは間違っているのかもしれないけれど。
良くも悪くも繊細さではピカイチですけどね。
【 維持費だけで毎年24億円、コンサート会場としてもいまいち…やっぱり“負の遺産”と化した国立競技場の迷走 】
計画性とか想像力とか構想力とか、どうも日本人には荷が重いらしい気がする。一括りにするのは間違っているのかもしれないけれど。
良くも悪くも繊細さではピカイチですけどね。
教育 [あれこれ]
寒行終了しました。普段ほとんど歩かずに、この時ばかり左手に団扇太鼓、右手にバチ、首からは頭陀袋を下げて歩くのですから、足腰や肘に負担がきて、毎晩湿布をべたべた貼って寝ておりました。それでも痛くて目が覚めます・・。終えるとすっと痛みから解放されるのは気持ちの持ちようなのでしょうか。
今朝未明は日向灘を震源とする地震があって、猫と目を覚ましましたが、震度4くらいかな~アラ~トけたたましく鳴ってるなぁ~何時だろう、1時10分かぁ、でそのまま寝落ち。それでも、震源の近いところは大変だぁなんて一応は頭をよぎったんです。朝スマホを見たら、当地は震度5+と出てましたが、それほどの揺れではありませんでした。
明るくなって外回りや墓地を確認しましたが、うちも廻りの家々も変化無し、普段の通り。
県南の佐伯市あたりは瓦が落ちたり塀やお墓が倒れたりして、かなり被害が出ているようです。多分地盤の関係もあるのでしょうが、同じ佐伯市内のお寺でも状況がかなり違っています。これから先あるだろう東南海地震では津波の被害を想定していますが、耐震性や防振装置の設定なども状況によっては必要なんでしょうね。
トンガでの海底火山の大爆発といい、どこで何があってもおかしくない時代ですから、インフラ整備と災害に備える(災害があることを前提にした)教育って、もっと見直されないといけないですね。資源や政治をもてあそんでの争いをやっている場合じゃ無いと思います。
今朝未明は日向灘を震源とする地震があって、猫と目を覚ましましたが、震度4くらいかな~アラ~トけたたましく鳴ってるなぁ~何時だろう、1時10分かぁ、でそのまま寝落ち。それでも、震源の近いところは大変だぁなんて一応は頭をよぎったんです。朝スマホを見たら、当地は震度5+と出てましたが、それほどの揺れではありませんでした。
明るくなって外回りや墓地を確認しましたが、うちも廻りの家々も変化無し、普段の通り。
県南の佐伯市あたりは瓦が落ちたり塀やお墓が倒れたりして、かなり被害が出ているようです。多分地盤の関係もあるのでしょうが、同じ佐伯市内のお寺でも状況がかなり違っています。これから先あるだろう東南海地震では津波の被害を想定していますが、耐震性や防振装置の設定なども状況によっては必要なんでしょうね。
トンガでの海底火山の大爆発といい、どこで何があってもおかしくない時代ですから、インフラ整備と災害に備える(災害があることを前提にした)教育って、もっと見直されないといけないですね。資源や政治をもてあそんでの争いをやっている場合じゃ無いと思います。
偲ぶ [行事]
九州でも寒行をしている日蓮宗のお寺さんは両手で数えるほどのようです。交通事情とかそれぞれの寺の事情とかでみんな止めていったのでしょうね。行事を止めるのは簡単だけれど復活させるのは難しいですから、おいそれと止めるわけにはいきません。
廻りながらこれまで参加されてこられた方々の事を思い出したりします。私が幼稚園の頃、手を引いて参加してくれていたMさん。寺のすぐ前の方でしたが檀家じゃなかったんです。でもなぜだか可愛がってくれて・・誰彼なく近所付き合いがある、そういう時代だったと言えばそうだったのかもしれない。可愛がってもらったのに恩返しをすることもなく私は大きくなり、彼女は亡くなってもう30年くらいなります。こうやって思い出し偲ぶことでしか返せない。他にもご夫婦で熱心に参加してくださったHさんやIさんなど、物語りすることが幾分かのお返しになれるなら、と思います。今は仏様の下で私たちのことを見守ってくださってるのですから、ささやかな追善の志を贈ります。
昨晩は椎茸を途中で差し入れてくれる方がありました。大分県名産の干し椎茸です。
今晩は、私たち3人のためにだんご汁のお接待がありました。
廻りながらこれまで参加されてこられた方々の事を思い出したりします。私が幼稚園の頃、手を引いて参加してくれていたMさん。寺のすぐ前の方でしたが檀家じゃなかったんです。でもなぜだか可愛がってくれて・・誰彼なく近所付き合いがある、そういう時代だったと言えばそうだったのかもしれない。可愛がってもらったのに恩返しをすることもなく私は大きくなり、彼女は亡くなってもう30年くらいなります。こうやって思い出し偲ぶことでしか返せない。他にもご夫婦で熱心に参加してくださったHさんやIさんなど、物語りすることが幾分かのお返しになれるなら、と思います。今は仏様の下で私たちのことを見守ってくださってるのですから、ささやかな追善の志を贈ります。
昨晩は椎茸を途中で差し入れてくれる方がありました。大分県名産の干し椎茸です。
今晩は、私たち3人のためにだんご汁のお接待がありました。