柿のムースに思う [料理]
1週間ごとの七日参りに伺うと、祭壇にはいろんなモノがお供えしてあります。
で、Y家では順番にへこ焼き、芋羊羹ときて今日は柿のムースがお供えしてありました。
亡き母のためにと、お嬢さんの手作りなのだそうです。
「お経をあげ、集まったみんなで食べながら亡き人を偲ぶ」
普通にあったであろう光景が、最近は田舎でもなかなか見られなくなっています。
一期一会とはよくいったものだと、最近特に感じます。
で、Y家では順番にへこ焼き、芋羊羹ときて今日は柿のムースがお供えしてありました。
亡き母のためにと、お嬢さんの手作りなのだそうです。
「お経をあげ、集まったみんなで食べながら亡き人を偲ぶ」
普通にあったであろう光景が、最近は田舎でもなかなか見られなくなっています。
一期一会とはよくいったものだと、最近特に感じます。
電動式の [庭仕事]
「松葉掻きにどうしても欲しい!」とMさんが言うので、
電動ブロワー、クリスマスプレゼントで買いました!。店頭にあった物では一番小さいサイズですが、強力ですね。松葉はもちろん、5センチ四方の小石くらいはバンバン飛ばす力があります。電動なので力加減を微調整できるところが良いところです。店員さんには「混合油を使えるならエンジン式が良いですよ。」と言われましたが、もとよりそんなはずも無いので、18Vの電動式。バッテリーは2個標準でついてきますが、境内なら1個で十分。保護司会の剪定奉仕の施設くらい広いなら2個有ると安心でしょうね。今から楽しみ・・
藤棚の下も
きれいになりました。
気になっていたお墓も剪定して
掃除
後は住職墓の掃除です。
電動ブロワー、クリスマスプレゼントで買いました!。店頭にあった物では一番小さいサイズですが、強力ですね。松葉はもちろん、5センチ四方の小石くらいはバンバン飛ばす力があります。電動なので力加減を微調整できるところが良いところです。店員さんには「混合油を使えるならエンジン式が良いですよ。」と言われましたが、もとよりそんなはずも無いので、18Vの電動式。バッテリーは2個標準でついてきますが、境内なら1個で十分。保護司会の剪定奉仕の施設くらい広いなら2個有ると安心でしょうね。今から楽しみ・・
藤棚の下も
きれいになりました。
気になっていたお墓も剪定して
掃除
後は住職墓の掃除です。
そんなこんな [あれこれ]
天気予報通り!寒くなりましたね。
ちらちらと雪が舞っています。今冬一番の寒気団襲来とか。雪が積もるような所はもちろん、橋の上など凍る場所では気をつけないと危ないですね。
お歳暮にいただいたミルフィーユ。年輪や年齢を重ねるという意味で喜ばしい意味合いがあるのだとか。いろんな思いを重ねて今年一年があると思うと、今さらながらこの一年が大事に思えてきますね。
先日いつもの医院を受診しましたら、院長先生から「今年で終わるから」と急に告げられました。終わるってどういうこと?ですが、医院を閉めるのだそうです。
前立腺でかかり始めた近くの医院も5年ほど前に廃業したので、今の医院へかかりつけ医を代えて通い始めたのです。前の医院は歩いて5分。今の医院は歩いて15分くらいでしょうか。車ばかりで歩きませんけど。で、市内に唯一残る泌尿器科は歩いて1時間くらい。人口6万5千という所に住んで60数年、段いよいよ療弱者の身になって来たなぁと思います。合併前の旧郡部からだと病院通いが車で1時間くらいは当たり前なんですけどね。
おそらくどこもそうなのでしょうが、今は急激な高齢化もあり病院で患者さまが多いのは整形外科と内科でしょうね。
私も2ヶ月前にテニスで転んで以来整形外科のリハビリに通っていて、やっと正座が少し出来るまでに回復しました。リハビリや理学療法士様々です。で、昨日受診リハビリの後に会計を済ませたら、受付で、「お屠蘇使いますか?」と、屠蘇散をプレゼントされました。昔は薬局で只でもらえてたと思うのですが、今はコンビニで買えば100円はしますからね。二つ返事で有り難く頂戴しました。人間関係の潤滑油にサンタのプレゼント?でしょうかねぇ。
大阪で心療内科の医院が放火?で火事になり、たくさんの犠牲者が出ましたね。院長は「問題を抱えている」という認識があったと報道されています。
諸行無常 常に変わっていることを実感する今日この頃、有ることが難しいという日々に気づかないといのちに申し訳ないですね。
祈る
気づく
行う
この3つが揃えば、人生はそう難しくないのではないかと思います。一人で生きているわけではありませんから。
ちらちらと雪が舞っています。今冬一番の寒気団襲来とか。雪が積もるような所はもちろん、橋の上など凍る場所では気をつけないと危ないですね。
お歳暮にいただいたミルフィーユ。年輪や年齢を重ねるという意味で喜ばしい意味合いがあるのだとか。いろんな思いを重ねて今年一年があると思うと、今さらながらこの一年が大事に思えてきますね。
先日いつもの医院を受診しましたら、院長先生から「今年で終わるから」と急に告げられました。終わるってどういうこと?ですが、医院を閉めるのだそうです。
前立腺でかかり始めた近くの医院も5年ほど前に廃業したので、今の医院へかかりつけ医を代えて通い始めたのです。前の医院は歩いて5分。今の医院は歩いて15分くらいでしょうか。車ばかりで歩きませんけど。で、市内に唯一残る泌尿器科は歩いて1時間くらい。人口6万5千という所に住んで60数年、段いよいよ療弱者の身になって来たなぁと思います。合併前の旧郡部からだと病院通いが車で1時間くらいは当たり前なんですけどね。
おそらくどこもそうなのでしょうが、今は急激な高齢化もあり病院で患者さまが多いのは整形外科と内科でしょうね。
私も2ヶ月前にテニスで転んで以来整形外科のリハビリに通っていて、やっと正座が少し出来るまでに回復しました。リハビリや理学療法士様々です。で、昨日受診リハビリの後に会計を済ませたら、受付で、「お屠蘇使いますか?」と、屠蘇散をプレゼントされました。昔は薬局で只でもらえてたと思うのですが、今はコンビニで買えば100円はしますからね。二つ返事で有り難く頂戴しました。人間関係の潤滑油にサンタのプレゼント?でしょうかねぇ。
大阪で心療内科の医院が放火?で火事になり、たくさんの犠牲者が出ましたね。院長は「問題を抱えている」という認識があったと報道されています。
諸行無常 常に変わっていることを実感する今日この頃、有ることが難しいという日々に気づかないといのちに申し訳ないですね。
祈る
気づく
行う
この3つが揃えば、人生はそう難しくないのではないかと思います。一人で生きているわけではありませんから。
あぁ [あれこれ]
あこぎな [あれこれ]
あぁそうなんだ [あれこれ]
朝は今冬一番の寒さじゃ無いの~というくらい冷たさでしたが、昼間は風も無く穏やかな日和。ハナ子の散歩につきあいました。
リードをしていても本人がその気になればスルッと抜けるのが、ご愛敬。一応おとなしくつながれながら散歩します。誰か来れば一目散に玄関へ逃げ込みます。ハルも寄ってきて一緒にひなたぼっこを楽しみました。外の方が暖かな日でしたね。
どら焼きをいただいたので描きながらなにげに商標を見ると、米子にある菓子メーカー。その社の工場で作るどら焼きが単一工場だと日本一の生産量になるのだそうで、もちろん世界一でもあります。どら焼きにそんなドラマがあるなんて・・描くことによって知ることもあります。そんなどら焼きと、手作りの優しい思いのこもった味の芋餡の羊羹と。
こちらは三重県四日市から、田舎のお墓の改葬のために帰省した高校の同級生が持ってきてくれた銘菓です。お互いに「いやぁ髪が白くなった以外は変わらないねぇ・・」と。体型が変わらないとなんだかそのままな感じがします。50年の歳月なんかあっという間に越えますね。取り巻く環境はいろいろと違っていますけれど。
今はお歳暮シーズンでもありますが、ほぼ毎日何らかのいただき物があることに気づきます。絵手紙を描いて、今さらながらそのことにありがたさを感じています。ただただ感謝ですね。この喜びを分け合える人でありたいと思います。
分け合えるといえば
アベのマスク、希望者に有料?無料?で分けることになったそうで、倉庫においてあっても、分けるにしてもどちらもまた多額のお金がかかるんですよね。
外交的ボイコット [覚え]
今年も残すところ2週間あまりとなりました。今年の漢字1字は「金」とのことで、オリンピックのある年は大体「金」になってるとか。イメージが残るんでしょうね~
その東京オリンピックであれだけ「レガシー レガシー」と叫ばれたにも拘らず、未だ収支報告という話題すらないようですが。寡聞にして自分だけが知らないのか・・構造物を含めて全体でどうだったのか
大会運営の収支報告というのはあるようですね。
ここに東京五輪が残した“レガシー”とは? 専門家が語る「新国立」と「有明」が示した未来という、東京オリンピックについてのレガシーを論じたものがあります。
東京という巨大都市だからこそ、建物も維持管理も出来ますが、先ず今回の大会全体の検証をすべきではないでしょうか。
そしてなんと、金のイメージが残っている今「札幌五輪開催を!」という方もいるようです。
最近日本各地で地震が頻発し、ごく近い将来に東南海や東京周辺に巨大地震が襲わないという確たる理由も無いまま、さらっと流して良いのでしょうか。
ましてオリンピックを政治的に利用し尽くそうなんて、実は政治家は何にも考えちゃいないのかな、なんて思いますね。
その東京オリンピックであれだけ「レガシー レガシー」と叫ばれたにも拘らず、未だ収支報告という話題すらないようですが。寡聞にして自分だけが知らないのか・・構造物を含めて全体でどうだったのか
大会運営の収支報告というのはあるようですね。
ここに東京五輪が残した“レガシー”とは? 専門家が語る「新国立」と「有明」が示した未来という、東京オリンピックについてのレガシーを論じたものがあります。
東京という巨大都市だからこそ、建物も維持管理も出来ますが、先ず今回の大会全体の検証をすべきではないでしょうか。
そしてなんと、金のイメージが残っている今「札幌五輪開催を!」という方もいるようです。
最近日本各地で地震が頻発し、ごく近い将来に東南海や東京周辺に巨大地震が襲わないという確たる理由も無いまま、さらっと流して良いのでしょうか。
ましてオリンピックを政治的に利用し尽くそうなんて、実は政治家は何にも考えちゃいないのかな、なんて思いますね。
さまざまな想い [庭の中で]
寒くなってから咲く花もあって、これはレモンマリーゴールド。右隣にあるお墓に、若くして亡くなった方の遺骨が納めてあります。納骨の時に、「これは今から咲いて良い香りがしますよ。」と遺族やお友だちに教えてあげたら、「そうですか。良かったねぇ、Yちゃんは花に囲まれて。」とすごく喜んでくれたことを思い出します。
ガザニア
今年は境内のどの万両にもびっしり実がついています。
ハナミズキもきれいに葉が落ちてしまい、赤い実と来春咲く花芽が。
昨朝Mさんと、「そういえば久留米のOさん、最近見かけないけど元気にしてるかねぇ。」と噂話をしたんです。そうしたら、午後になって当人がお墓参りにお見えになりました。なんでも、肝臓に癌が見つかって治療があったり、免許返納で車を運転しなくなったので、なかなか来れなかったとのこと。「仕事で東京から帰ってきた息子の車で、今日やっと来れたんですよ。」と。自宅に出来たミカンをお土産にお参りされました。病気とはいえ、お元気そうなお顔を見ることができてホッとしました。
「お寺の鐘木を見るとずいぶん古くなってるし曲がってるから、自分ところにあるシュロの木を寄付したい。」というありがたいお申し込みがあり、今回交換しました。ご本人曰く「シュロって年輪が無くて重いんですね。まっすぐになるようにカンナも掛けてあります。」「前のはどのくらい使ってるんですか?」と聞かれましたが、いつ頃交換したものか・・記憶がありません。まぁそのくらい古くて長く使えるってことでしょうか。
パート 2 [あれこれ]
成道会と [法要]
大掃除の日
朝8時から始めて10時過ぎまで大掃除。
手や顔を洗って本堂に集合し、
今日はお釈迦樣が悟りを開かれた「成道会 じょうどうえ」のお勤めをしました。
2500年ほど前、インドにお生まれになられたゴータマ・シッダルタが、
「諸行無常 諸法無我 一切皆空 涅槃寂静」の理を悟られ、佛になる道を自分と共に歩もうと呼びかけることとなった、始めの日。なかなかその道を歩むことはおろか、正しく知ることも難しいのですが。佛教徒にとって大事な日です。
その日に集まることを目的として、当寺の婦人会は8日に開催として始められたのでしょうが、それも伝えることができない。なので、今年は「毎年お伝えしておりますが、きょうはお釈迦樣が悟りを開かれた日、成道会です。お経は方便品とお自我偈をお唱えしますので、そのつもりでご一緒にお読みください。」とお経の前にお伝えしました。特段の「ほ~」という反応も無く静かなものでした。
法要後、これも恒例の「きょうは真珠湾攻撃をした日ですね。『ニイタカヤマノボレ』とか『トラ トラ トラ』とか、ご存じですよね。国と国同士が争って戦争となれば、最前線の兵士は「鬼にならねば人は殺せない』『今でこそPTSDとか言ってるけど、人格が壊されるほどにならねば戦争なんか出来ない』お釈迦樣は、ご自身のために殺されたモノでなければ、魚や肉をお食べになられたようですが、ご自身は虫も殺さない生活でした。今生において一度しか無いいのちを生きている私たちは、殺し殺される戦争という災禍をなんとかして避けねばなりません。きょうは、成道会であり真珠湾攻撃の日という2つのことを契機としてしっかり考える日ですね。」と、お伝えしましたが、隔靴掻痒の感は否めません。
Mさんが丹精込めて作った鶏飯やお酒・お菓子などのいただき物を少々、お土産としました。
朝8時から始めて10時過ぎまで大掃除。
手や顔を洗って本堂に集合し、
今日はお釈迦樣が悟りを開かれた「成道会 じょうどうえ」のお勤めをしました。
2500年ほど前、インドにお生まれになられたゴータマ・シッダルタが、
「諸行無常 諸法無我 一切皆空 涅槃寂静」の理を悟られ、佛になる道を自分と共に歩もうと呼びかけることとなった、始めの日。なかなかその道を歩むことはおろか、正しく知ることも難しいのですが。佛教徒にとって大事な日です。
その日に集まることを目的として、当寺の婦人会は8日に開催として始められたのでしょうが、それも伝えることができない。なので、今年は「毎年お伝えしておりますが、きょうはお釈迦樣が悟りを開かれた日、成道会です。お経は方便品とお自我偈をお唱えしますので、そのつもりでご一緒にお読みください。」とお経の前にお伝えしました。特段の「ほ~」という反応も無く静かなものでした。
法要後、これも恒例の「きょうは真珠湾攻撃をした日ですね。『ニイタカヤマノボレ』とか『トラ トラ トラ』とか、ご存じですよね。国と国同士が争って戦争となれば、最前線の兵士は「鬼にならねば人は殺せない』『今でこそPTSDとか言ってるけど、人格が壊されるほどにならねば戦争なんか出来ない』お釈迦樣は、ご自身のために殺されたモノでなければ、魚や肉をお食べになられたようですが、ご自身は虫も殺さない生活でした。今生において一度しか無いいのちを生きている私たちは、殺し殺される戦争という災禍をなんとかして避けねばなりません。きょうは、成道会であり真珠湾攻撃の日という2つのことを契機としてしっかり考える日ですね。」と、お伝えしましたが、隔靴掻痒の感は否めません。
Mさんが丹精込めて作った鶏飯やお酒・お菓子などのいただき物を少々、お土産としました。