智慧を

　　　　　　　　先日病院でいただいたお屠蘇

　お屠蘇って改めてよく見ると凄い字ですよね。

　　こちらで詳しく解説してくださっていますが、「邪気や魔をほうむって新たに蘇る」という願いを込めてお正月にいただくものなんですね。しかも、若年者から順にお年寄りへと。知りませんでした・・・お風呂の入浴順と一緒の考えですね。若者の元気をお年寄りがいただくためにその順番がよろしい、と。風習や行事もよく考えられていて、意外と理に適ったものなのだと思います。やっぱり智慧なんですよね。いろんな教えや智慧を粗末にせず生活に活かしながら、良い年を過ごせたらと念願します。


　どうぞ皆さまも良い年をお迎えください。




　
　

準備

　１日があっという間に終わって
　と言っている間に１年ですらもうあと１日になり・・・



　年越しの読経会にお出しするぜんざい



　

　漬け物にする大根を準備し






　シンプルに飾り餅を用意しました。

ストーブが

出ると・・・焼き芋の季節ですね！Mさん曰く「やっぱりストーブで作る焼き芋が最高やね！」







　

　期待通りに、甘～くできました。

　ハナ子やハルもコタツよりストーブ派のようで、少し離れたところでマッタリ寝ています。




　　

　「無農薬だから虫がいるかもしれませんが・・」と遠慮がちに持ってこられた立派な白菜や大根。昔は虫がいるのは当たり前だったのに・・

　虫がいないとか無菌状態では人間も生きていけなくなることを知りつつ、人は清潔感を競う。

良き便り

　墓地に植えているムクゲの、大きくなりすぎてお墓にかかっている部分を切りました。






　　


　朝は寒くて外に出るのも勇気がいるほどでしたが・・・お昼からは風も無く掃除日和になったので、予定外の住職墓の掃除も。檀家さんも何人かそれぞれのおうちのお墓掃除に見えておりました。




　動けば暑いほどの陽気で，フリースの上着を脱いでの掃除になりました。昨日までの雪模様とは大違い！雪国の方から見れば信じられないほどの、ありがたいお天気ですね。

　





　お隣の草むらにカラスウリが生っておりました。花言葉は「誠実」「良き便り」だそうですよ。



　ソネブロの皆さまに贈ります。

粉が

　今日は久々にMさんが







　　

　明日の朝食はパンです。

　パンを焼いてくれました。パン用の粉をくださる方が有って、みんなで作っていたのですが，コロナ禍でも有り今年は1回も開催せず。それで久しぶりにうちように。

　「食パンは型が無かったので小さいのにした。クリームチーズと牛乳だけで作ったんだけど」らしいのですが、マッタリ後を引く良い味に仕上がっております。

南天です

　年末、いろんなことが立て込んで絵手紙どころでは無いはずなのですが


南天の絵葉書を何枚も描きました。「難を転じる」ということで好まれる南天です。病気であったり怪我であったり，思いがけないことが自分に降りかかろうとはと、く～っとなっている私自身の想いを重ねて描き投函しました。

良いことばかりではない人生ですが、難を切り替えて福に転じられるように祈ります。

タケナカ曰く

　月刊ゲンダイデジタルより【　東京五輪・パラの経費は1兆4530億円、追加公費ナシなんて誰が信じるのか　】


　アベ政権の残した重要な政治的手法「データ改ざん」、そして議事録を作成しないという無責任で不誠実な態度。この国を壊し続けているのは実は政府ジミントウであるという事実。誰が政府を信用しているのか？骨の髄まで利用し尽くそうとしている政商たちと、おこぼれに与ろうと画策している者たちだけでは無いのか。

　タケナカ曰く「トリクルダウンなんて物はない」「若者には貧しくなる権利がある」

　恥知らずな名言ですね。







　お正月用の掲示板板書を用意しました。

　気づきと祈りと行い。そして感謝。

　南天は難を転じることに通じることから好まれると言われています。

　受難は最初期の宗教者全部に見られますね。

ケアレスミス

　　

　イチゴをいただいて絵手紙を描いたのは良いけれど、後から見たら

　「美味しい」が「美しい」になっていました。よく字を間違えたり入れ忘れたりするんですよね。高校生の時から「ケアレスミスが多い」と指摘されていましたが、まさに今うっかりミスが多くなっております。どう見ても文面がおかしいですよね。どうしたものだか・・・




　年賀状は350枚購入して、裏表印刷完了！後は少し裏書きするだけ！　

智慧を

　【　アベノマスク　年度内廃棄へ　検品で１５％不良品　】

　保管費に10億円以上、検品費用21億円　さらに廃棄にいくらかかるのかな

　ものつくりの国であれば、見過ごせない不良品の山。０．０１５％でも普通なら大変なことになるでしょうけど、ドサクサの泥縄でしたからね。




　　

　今こそ日本人の叡智を結集して難局を乗り越えたいところです。

一期

　ほんとに食べ物ばかりの絵手紙で、見てる方には「また？」なのですが・・・


　手作りした野菜でも商品でもいろんな思い入れがあって、いつもと同じようで実は同じものは無いのだなぁと、そういう風に思います。


　今朝の大分合同新聞一面には男性の健康寿命73.72歳、大分県日本一と大きく載っています。前年の３６位から急上昇。女性は76,60歳で全国4位。都道府県別で男性の最下位は岩手県の71,39歳。平均寿命との差が全国平均で男性８,73歳。


　父の亡くなった年である70歳を目指してきましたが、今やそれも目前に迫り、健康寿命でも後残り6年となりました。これから先さらにどのように生きるか。日々問うていきたいと思います。