身延山へ 2 [旅行]
三門から本堂へと上がる菩提梯 真っ暗闇です。
いつも思うのですが、これだけの急な石段をよく築けたものだということ。地道に根気よく、そして丁寧な仕事が出来ないと、今に伝わらない建造物ですね。
スマホで撮ったので横向きが治せません・・
6時からのお勤めに間に合うように、フーフーハーハー息を切らせて上がりきると、目の前に大本堂、左に五重塔があります。
本堂内は撮影禁止なので、お勤め後の行道風景
大本堂、祖師堂、仏殿でお勤めを終えると7時半。
今回は、25日が大変お世話になっていた方の祥月命日忌であったので、お塔婆を建てていただき供養をお願いいたしました。
きれいな青空の下、冷気と霊気が満ちた空間です。
竹の坊の朝食です。昨晩の夕食と同じく、すべて手作りでおいしく、量もほどよくいただきました。比較してはなんですが、翌日の温泉旅館のものとはお接待の心構えが違うなぁと思います。食べきれるほどほどのものを美味しく、です。
竹の坊さんは三門のすぐ裏です。
難転のトイレから見た南天と三門 きれいに色づいていました。
身延山へ 1 [旅行]
24日から山梨県の、日蓮宗総本山身延山久遠寺へお参りしてきました。最初の計画では千葉に住む姉夫婦と一緒の旅、だったのですが義兄が病気になり急遽入院したので、レンタカーを借りて私たち2人だけの旅へ変更に。義兄の運転する車の後ろでお気楽旅のはずが、緊張の連続、珍道中でした。何しろ都内を運転したことがないのですから。ナビ様の言うとおり・・です。義兄の作ってくれていたコースをなぞって行きましたが
そこは計画通り行くはずもなく、海老名SAあたりで渋滞にはまり、小田原で昼食する時間が取れずに、ショートカットして三島スカイウォークへ
雲のかかっていない富士山が見えるだけで歓声歓声歓声!
修学旅行の中学生がバス3台で一緒に。観光バスが動いているのを見るのも久・し・ぶ・り
三嶋大社では七五三参りとおばあちゃん孝行のお嬢さん?
近くの柿田川公園の湧き水を見て
残念ながら時間の関係で、白糸の滝も今回はカット (;_;)
いよいよ目的の久遠寺へ到着、泊まりは三門裏手の竹の坊様です。
きれいにライトアップされた本堂前の紅葉
あと数日早かったらもっときれいだったでしょうね。
夕ご飯は坊の奥さま手作りのご馳走です。心の籠もった、そして器もセンスのいい、美味しい料理でした。今回の旅の一番のご馳走でしたね。
宿坊ですからもちろんテレビはありません・・
明朝6時の本堂での朝勤に備えて早々におやすみしました。
瓜二つ [紹介]
ウタマヒノツカサ公演、無事終了しました。
小雨が降って外が少し暗かったので
普段仏様をライトアップするライトで照らす趣向をしましたら、演者からは「まぶしいけど・・なんとか」と言われましたが、少し幻想的になり劇場感が出たかな・・と自画自賛。
公演後、演奏で使用した各種笛の説明を奥さまがしてくれました。
不思議だったのは、見ず知らずのはずのきょうの演者であるご主人宇佐見仁さんが、旧知のお坊さんの風貌そっくりで、しかも声から受け答えから瓜二つだったこと、です。まるで旧知のお坊さんの若い頃を見ているような気がしました。そういう感覚がしたので、「絶対忘れることはないから、また九州に来たら寄ってね。」と約束を交わしました。意欲的に活動されている2人ですから、そう遠くない日にまた訪れるでしょう。
Mさん曰く「奥さんがしっかりしてらっしゃるから、ダンナさんは奥さんの手の上で遊んでられるんだろうねぇ。」
小雨が降って外が少し暗かったので
普段仏様をライトアップするライトで照らす趣向をしましたら、演者からは「まぶしいけど・・なんとか」と言われましたが、少し幻想的になり劇場感が出たかな・・と自画自賛。
公演後、演奏で使用した各種笛の説明を奥さまがしてくれました。
不思議だったのは、見ず知らずのはずのきょうの演者であるご主人宇佐見仁さんが、旧知のお坊さんの風貌そっくりで、しかも声から受け答えから瓜二つだったこと、です。まるで旧知のお坊さんの若い頃を見ているような気がしました。そういう感覚がしたので、「絶対忘れることはないから、また九州に来たら寄ってね。」と約束を交わしました。意欲的に活動されている2人ですから、そう遠くない日にまた訪れるでしょう。
Mさん曰く「奥さんがしっかりしてらっしゃるから、ダンナさんは奥さんの手の上で遊んでられるんだろうねぇ。」
季節は変わり [あれこれ]
久しぶりに雨が降り、一気に寒くなるだろうという天気予報が出た今日
観察所と日田保護区保護司会共催の社会貢献活動、剪定奉仕活動を行いました。未明はそれなりに雨脚が強かったのですが、作業をする頃には雨も峠を越えたかな??という程度になり
BBS会2名のメンバーも含めて約25名くらいのボランティア活動です。自分とこの寺庭の掃除もなかなか届かず、落葉掻きも毎日の日課となっておりますが、参加者全員雨合羽を着て頑張りました!
やったらやっただけのことはあるので、達成感はありますね~植物の成長力はやはりすごいといつも感心します。生け垣もそれに這うカラスウリも精一杯生きてるという感じです。
風が無かったので掃くには最適なお天気でしたが、濡れた落葉って重いんですよね (*^_^*) 良い運動になりました。午後から足のリハビリに行きましたが、痛かった・・
明日はちょっとしたご縁があってうちでミニ公演をすることになりました
「ウタマヒノツカサ」
本堂で仏様に奉納するような形での公演となります。楽しみです。
観察所と日田保護区保護司会共催の社会貢献活動、剪定奉仕活動を行いました。未明はそれなりに雨脚が強かったのですが、作業をする頃には雨も峠を越えたかな??という程度になり
BBS会2名のメンバーも含めて約25名くらいのボランティア活動です。自分とこの寺庭の掃除もなかなか届かず、落葉掻きも毎日の日課となっておりますが、参加者全員雨合羽を着て頑張りました!
やったらやっただけのことはあるので、達成感はありますね~植物の成長力はやはりすごいといつも感心します。生け垣もそれに這うカラスウリも精一杯生きてるという感じです。
風が無かったので掃くには最適なお天気でしたが、濡れた落葉って重いんですよね (*^_^*) 良い運動になりました。午後から足のリハビリに行きましたが、痛かった・・
明日はちょっとしたご縁があってうちでミニ公演をすることになりました
「ウタマヒノツカサ」
本堂で仏様に奉納するような形での公演となります。楽しみです。
人は行いによって [庭の中で]
ハナミズキがきれいに色付き
秋の恵み、シメジをたくさんいただきました。
きょうは大谷選手が満票でMVPを受賞したとのこと。今年投打に活躍した人ですから、他の誰かがこの栄誉を受けたとしたら、それこそ賞の価値が無くなろうというものですね。「日本人として」という「」を外してものを見ることができないのがちょっと悲しいですけど。
ジェンダーに限らずいろんな色メガネを掛けて生活しているんですね。
一昨日は義母の年忌がありました。そこで導師を勤めてくださった方が、「もうずいぶん昔のことだけど、亡くなったお母さんが私にこう言われたことがありました。『人は行いによって判断されるんですよ』と。私も若かったのでその言葉を言われたときには背中が伸びました。」と。
お坊さんに限らず、人は行いによって他人から身内から判断されていますね。言葉使いも含めてですが。
2021-11-14 [あれこれ]
あけび [庭の中で]
アケビが熟れて口をぱっくり開きました。
絵を描いていたらアリが1匹。見ると果肉ではなく皮を熱心になめている様子、何かあるんでしょうか。まさか甘い蜜のrikennではないでしょうが・・
東京新聞から【 安倍政権に反省促す所感、なぜ出した…政界引退する大島衆院議長が語る民主主義の根幹
森友学園を巡る財務省の決裁文書改ざんなどを受け、18年に安倍政権に反省と改善を促す異例の議長所感を出した。 】
きょう葬儀を執り行った方の弔辞に「〇〇さんは曲がったことが嫌いで、誠実に一生懸命生きた方だった。」というくだりがありました。「ならぬものはならぬ」という言葉があるように、人として、大人として、公人としてやってはいけないことをやってきたのがアベ政権スガ政権であり、それを支えているのはジミントウです。甘い蜜に群がるように、選挙でも政治でも人はわらわらと群がりますが、人としてどうなのか、どう生きようとしているのかを自身に問うのが、宗教的な生き方だろうと思います。
パワースポットがどうたら御利益がどうたらも大事ですが、裸になったときに自分はどういう存在なのか。政治家もそういう目でご自身と世間を見たら、真の政治が出来る1歩を踏み出せるのでしょうが。
アベ派が出来る 虚構の存在ですね
時期もの [庭仕事]
道路沿いの花苗の植え替えをしなければ・・しないとね・・と思いつつ
雨は全然降らないし、膝は痛くて曲げられない・・でやる気が起こらな~~~い・・と思っていましたら
やっと7日は午後から雨が降る予報が出ました。それで、重い腰を上げパンジーの苗を買いに行ったら、もうあらかた時期が過ぎていて売ってないのです。お高い1株398円とかいうのはありましたが、数が多いので買えません。お店を3軒回って、パンジー19株とビオラ31株を仕入れました。お店番していた方が「たくさん買ってくれたから安くしとくわ」と1株80円のところを5円引きの75円でわけてくれました(^_^)
これで来年5月の連休まで表を華やかに飾ってくれます。
「大根は病院に行くのに急いでいたから土がついたままでごめんなさい。白菜は虫が食ってるけど。柚子は小さいけど果汁はすごいよ。」と、いつも持ってきてくださるMさんが、きょうも白菜と葉つき大根と柚子と、たくさん。新鮮な物をありがたい、ありがたい。
雨は全然降らないし、膝は痛くて曲げられない・・でやる気が起こらな~~~い・・と思っていましたら
やっと7日は午後から雨が降る予報が出ました。それで、重い腰を上げパンジーの苗を買いに行ったら、もうあらかた時期が過ぎていて売ってないのです。お高い1株398円とかいうのはありましたが、数が多いので買えません。お店を3軒回って、パンジー19株とビオラ31株を仕入れました。お店番していた方が「たくさん買ってくれたから安くしとくわ」と1株80円のところを5円引きの75円でわけてくれました(^_^)
これで来年5月の連休まで表を華やかに飾ってくれます。
「大根は病院に行くのに急いでいたから土がついたままでごめんなさい。白菜は虫が食ってるけど。柚子は小さいけど果汁はすごいよ。」と、いつも持ってきてくださるMさんが、きょうも白菜と葉つき大根と柚子と、たくさん。新鮮な物をありがたい、ありがたい。
林えいだい [研修会]
きょうは「宗教者9条の会・大分」の総会並びに講演会で、大分市へ。
総会だけではもったいないので、大分大学名誉教授 森川登美枝氏の講演と記録作家故林えいだい氏の「抗い」を鑑賞する手はずにしておりました。
森川氏は林えいだい氏の遺志を継いで「ありらん文庫」の管理者となった方であり、生前取材にも長年同行されたとのこと。
残念ながらDVDはパソコンとのマッチングが悪く見ることはできませんでしたが、30分の講演予定を1時間半に、軽やかなお声で生前の林えいだい氏が眼前に甦るように、お話を進めてくださいました。
講演終了後、関係者6名で先生を囲んでランチ。またまたそこでも先生ご自身の専門である中国文学や今取り組んでいるという韓国語について、話が弾んだことでした。
総会だけではもったいないので、大分大学名誉教授 森川登美枝氏の講演と記録作家故林えいだい氏の「抗い」を鑑賞する手はずにしておりました。
森川氏は林えいだい氏の遺志を継いで「ありらん文庫」の管理者となった方であり、生前取材にも長年同行されたとのこと。
残念ながらDVDはパソコンとのマッチングが悪く見ることはできませんでしたが、30分の講演予定を1時間半に、軽やかなお声で生前の林えいだい氏が眼前に甦るように、お話を進めてくださいました。
講演終了後、関係者6名で先生を囲んでランチ。またまたそこでも先生ご自身の専門である中国文学や今取り組んでいるという韓国語について、話が弾んだことでした。