2021-09-18

　昨晩通過の台風14号、爪痕を残して行きました・・朝起きて外を見たら鉢物が4つ倒れていて、松葉が盛大に落ち、スダレが外れてスクーターにもたれかかって・・いました。せいぜい2時間くらい吹いていただけなんですけどね。油断なりませんね。雨は大したことありませんでした。




　　

　今日はお彼岸も近いので、川魚を扱うお店の「放生供養」　ウナギや鯉、スッポンたちの供養をした後、放生池に放します。いのちの上にある私たちを思うと、年に2回の供養の時くらいは、しっかりと彼らのいのちに思いを致さないといけませんね。










　
　リコリス･ヒガンバナも彼岸法要を迎える時期にしっかり間に合いました。3連休とあって、お墓参りの方々もたくさんみえています。台風が過ぎてくれて良かったです。



　　








　

直撃しています

　台風14号が九州上陸し、今当地のすぐ北付近を通過中。福岡県に上陸するのは観測史上初めてだとか。台風の目もないのですが、そこはそれ、それらしい風も吹いて周りでガタガタ鳴っています。何もないことを祈るばかり。

　こんな落ち着かない日は家に籠もって絵手紙三昧。


　　

　八重のユリをいただきました。初めて見ます！


　一重でも難しいのに・・

　逆に八重だから誤魔化せる？？

子ども食堂

　旧知の大分市のお寺さんが、子ども食堂を開設しました。コロナ禍で開設が危ぶまれていたのですが、なんとか第一歩を踏み出すことが出来たようです。カレーの食材や野菜ジュース、ミカンなどたくさんの協力にも恵まれたとのこと。


　　


　これからの活躍にも期待しています。

過去の人で

女性自身から【　がっかりだった歴代首相ランキング　2位は菅義偉氏…1位は？　】

栄えある第１位はもちろん当然あの方です。

２回も政権を放り出して逃げたのですから当然でしょう。それで今も政界におられることが不思議です。

人生「何度でもやり直せる」ことは普通の人には絶対必要ですが、こと最高責任者の首相に限っては認めるべきではないと私は思います。国民のいのちと安全をその手に握っているのですから、１度失敗したら次もあり得ると思うべきです。挽回のチャンスを与えるべきではありません。「挽回したいなら（政治の場でない）他のところで、ボランティアでおやりなさい」と言うべきです。現に、アベ氏は２回とも投げ出したではありませんか。さんざん北のミサイル攻撃では不安を煽りながら、現実の禍となったコロナウィルス対策では見るべき政治をするでもなく、史上最長の任期を全うしたらすたころさっさと放り出してしまった。そもそも「人としての矜持がない」方です。みんなが「がっかり」だったと過去の人扱いしているのも当然ですし、ず～～～～っとこれから先も永遠に過去の人であって欲しい。そう願っています。

今さらながら

　それらしく花を描こうと思えばじっくり観察しなければなりませんね。







　　

　土手に咲いていた彼岸花を摘んで持ち帰り、描いてみましたが・・私の描いた花は部分的に見たイメージ。ところが上から見ると蕊がまん丸円を描いているのが分かります。これこそヒガンバナのイメージ、ではありませんか？全体を俯瞰するのは大切ですね。




　　

　花ニラも

愛着

　今日は9.11　米同時多発テロから20年目の日ですね。東日本大震災から10年半年というTV番組もありました。私の父方の祖父の祥月命日で46年目でもあり、叔父の祥月命日が3月10日で、なんだかご縁があるんだなと、記念日が近づくたびにいつも思います。

　亡くなった方々を偲びつつ、今を生きるしか私たちにはできないわけで、「より良く生きるとは」を自分に問いかけつつ頑張りたいと思います。




　先日車のことを書きましたが、今月9日がミニを購入して19年目になるのでした。買ってすぐにその頃飼っていたビーグルのゴン太とパチリしたのが、下の写真です。ちなみに、ゴン太の命日は大震災があった年の5月3日です。





　今も現役で走っているミニ。燃費も買った頃とずっと変わらないリッター10～12キロって、ある意味すごいですね。ハイオクだからフィットの倍くらい高い燃料費ですが・・・愛着があって乗り換えられない・・他に車を買うにしても下取り代は逆に追銭を出すことになるでしょうし、古いから税金も高いけど・・・






　　

　なんだかんだ言って、思い出の中に生き思い出や愛着と共に年を重ねていく人生なのかなと思うこの頃です。

　振り返れば、辛いことや苦しいことや苦々しいことや、苦しめたことなどもたくさんあるけれど、それらをひっくるめてふわっと良い思い出にしていければ、しあわせですね。




　そんなことをいろいろ思い出していると、言葉や思いってしっかり残っていきますね。今ジミントウ総裁選に出馬している面々の言葉の軽さを見るに付け、権力が如何に人間性を踏みにじるものなのか、見せつけられている気がします。


　「思いや言葉が先か　権力が先か」

　言葉を軽んじる人は思いも軽いということなんでしょう。

わがまま

Motor-Fanから【　「なぜ、日産のデザインは突然よくなった？」ノート、オーラがスタイリッシュに美しくなった理由　】


　ディーラーの販売員に言わせると「今はコロナ禍で（半導体生産ができずに）自動車生産が需要に追いつかないので、中古車相場は高い」ので「お宅のセレナを下取りに出して新型ノート買いませんか？今なら下取り高く取れますから」と言われ試乗もしたのですが、デザインに魅力を感じません。車自体は良いのかもしれないけれど、私は旧型のほうが好きだった。新型はなんだか鉄仮面みたいなのっぺりしたデザインで個性も何も感じない。以前韓国で見た（韓国）車のほうが遙かにデザインが良くて、スタイリッシュだったし、今時の安い（と言っても買えないけれど）ヨーロッパ製の車たちの「乗ってみたい」と思わせる力にも負けていると、私は思う。

　見た目が一番。外装だってハンドル周りだって、ドライバーを気持ちよくさせるデザインであって欲しいし、空力性能なんていつも超高速走るんじゃないから乗員がゆったり乗れることを優先して欲しい。それらが（日本製では）なぜできないのだろうと不思議でならない。安全性の確保は当然として、乗っている自分はどんなに素敵だろうと妄想？物語り？させる車。電気になろうが水素で走ろうが、買うときは見た目が一番。
　買ってしまい、乗ってしまえば、快適に運んでくれて燃費の良いのが一番だけれど。


　以上、わがままでした。


　もうでもあと８年すれば高齢者講習に引っかかるのですから、今度買うときは下駄のような小さな車ですね。コロナ騒動以来、檀家さんと一緒にお寺巡りや美味しいモノ食べに行くこともなくなりましたし。






７日は久しぶりの絵手紙教室



先生にお手本を描いてもらい





できました！











　　

庶民の

秋らしくなって境内でも花々が咲き始めました。



シュウメイギク




　　








　２度咲きのガウラ




　　

　ホトトギスなど




　　

　シャインマスカットの大福

　始めに描いたのをMさんに見せたら、「・・よく分からん・・」と言われたので、再チャレンジ！多分そう言われても、そう見えないでしょうが　(;_;)






　こっちは、ご法事の引き物に鹿児島の醤油や出汁のセットをいただいて。玉子かけご飯の出汁とか麺ツユとか、思った以上にいろんな種類が入っていたので、「サンタのプレゼントやん！」と思った次第です。

ひどいって

スポーツ報知から
またしても政治ジャーナリストの田崎史郎氏の発言を
【　それで党内の空気がガラっと変わって、総裁選先送りなんて許されないってことになって、一段と菅離れが進んだ」と解説した。

　その上で「その報道に対して菅さんは、ものすごく怒っていました。『ひどい、ひど過ぎる』と言われていました」と明かしていた。　】



　『ひどい、ひど過ぎる』って

　まるでいじめを受けた子どものような言葉ですね。今までの鉄面皮がウソのようです。

おそらくスガ氏は人生で初めての経験なのでしょう。恫喝で登ってきて人事を操ることによって今の座を勝ち得た人ですからね。

　コイズミ進次郎のファンタジーなスガ評も彼らしかった。ここに来て役者が揃ってますね。それにしてもこんなに厚い支持層がいることが驚きです。


　総裁選出馬を目指す方々の酷さも、ジミントウらしい。パワハラや汚職すれすれ事件の容疑者や極右主義者など、世界の政治舞台に送るのが恥ずかしい人たち、ジミントウ村の論理で動いている人ばかりです。

不出馬発表

　スポーツ報知から【　「菅さんはコロナ対策に自分のエネルギーを注ぐために総裁選に出ませんと。総裁選との両立は難しいからコロナに集中するために今回は出馬しないという論理構成でしょ」と首相の意図を説明した上で「それなのに、コロナ（対策を）やってない。こんな中で辞めるのかというのは…。コロナ対策をやるために出ないわけですから、それは非常に酷だと思いますね。彼の言い方は」と声を荒らげていた。　】


　なりたくてやっている首相という職です。望んでも、誰でもができるわけではありません。酷なことは覚悟の上でやって貰わねば国民こそ迷惑な話です。

　こんなバレバレの「為にする」発言をするなんて、「おためごかしもいい加減にしろ」と言いたいですね。

　つい昨日まで「出る！」って、言ってたのですから「コロナ対策に集中するために」って言うのは、明らかに矛盾しています。現役の首相に負けさせられないという派閥や党内論理が、首相本人の意欲を上回り、本人もこれじゃ勝てないからと白旗を揚げた結果が、不出馬表明なのですから、あくまでもどこまでも党内事情によるものです。国民のほうは見ていません。

　「仕事師内閣」を掲げましたがパソコンの変換のままに「仕事しない内閣」でしたね。将来を見通す能力が無いからでしょう。首相の発信力云々というのも、最強の官房長官時代が「問題ない」「その指摘は当たらない」「承知していない」で済ませてきたことからで、本心を見せず発信しないことが彼の最強の能力なんです。発信力を問題にすること自体が本質を見ていない事に他なりません。共感共有できる会見発言ありましたか？

　コロナコロナで、長男の接待疑惑追及もウヤムヤになってしまいました・・・






　比べてしまってはどちらにも気の毒ですが、パラリンピック競泳、バタフライの木村選手の優勝とその後の周りの反応は凄いものでした。みんなが彼の応援をしている、したくなる人なのだということがびしばしと伝わってきました。人柄も首相の魅力の中のひとつであって欲しいです。

　政界にそういう人材がいない不幸というのも見えていますが・・・なんでだろうねぇ・・・