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益城町へ [あれこれ]

【 2016年布田川・日奈久断層帯地震(平成28年熊本地震) 

4月14日21時26分、熊本地方を震源とするマグニチュード6.5の地震が発生し、益城町では震度7の揺れとなりました。

4月16日1時25分、再び熊本地方を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し、益城町、西原村で震度7の揺れとなり、南阿蘇市や熊本市、宇城市などで震度6強の揺れとなりました。

気象庁は、14日深夜の地震を「前震」、16日未明の地震を「本震」としています。】



 朝日新聞から
【 熊本地震で大きな被害を受けた熊本県益城町。被災者が多く暮らしている仮設団地の自治会が31日で解散する。入居者の生活再建やコミュニティー作りを支え続けてきた会長が決めた。一方で、あえて仮設にとどまる自治会長や、自治会を再開させた人もいる。地震からまもなく3年。仮設団地の暮らしは、転換点を迎えている。(吉備彩日、竹野内崇宏) 解散――退去続き担い手不足に  「今日で自治会は終わりだけん」。益城町の木山仮設団地に咲いた桜の下で30日、団地の東地区自治会長荒瀬芳昭さん(69)が住人に告げた。東地区と北地区の自治会はこの日開いた花見を最後に活動を終え、31日に正式解散する。 】



 チーム大分の梅山さんに誘われて7名の仲間で、益城町のテクノ仮設団地に行ってきました。

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 これは2016年12月に訪問したときの報告ですが、この地区は吉村さんが中心になってコミュニティを維持されています。この仮設団地では自治会の解散というようなお話しもまだありませんでしたが、併設されていたラーメン店などは閉店していました。

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 今日は梅ヶ枝餅作りと


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 みんなで声を合わせて歌おう!

 梅山さんの軽妙な語りに思わず笑顔がはじけます(^_^)


楽しい時間もあっという間に過ぎて、お別れした後は近くの市場で野菜の買い出しをして


 大津の道の駅で

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 赤牛チャンポンや赤牛丼やカレーを食べて、帰途につきました。
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論理破綻なnihonnkokki [覚え]

2018年12月のリテラからの記事ですが 【 なにせ『日本国紀』では、序文で〈我が国、日本は神話の中の天孫の子孫が万世一系で二十一世紀の現代まで続いているとされている。こんな国は世界のどこにもない〉などと誇る一方、少し読み進めると、天皇家の血は途中で断絶しているという説=王朝交代説をアッサリと採用。〈現皇室は継体天皇から始まった王朝ではないかと想像できる〉と書いているからだ。ようは、百田センセイは“万世一系の皇統”を否定しながら、かたや“万世一系の皇室を戴く日本は万邦無比”というふうに語っているのである。矛盾にもほどがあるだろう。 】  文章が矛盾しているということは、彼の頭の中も・・・


 政権交代説の継体天皇説は有名ですよね。そのお名前からして「体制を継ぐ」ですから。天皇家と朝鮮半島の王朝との血縁というのも天皇家自身が認めていますし、彼の国々との交流があったからこその日本の成立とか興隆も将来されてきたわけです。他国や他民族を貶めるだけでは自国の存立や繁栄を誇ることすら恥ずかしくなります。







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 利休梅が咲きました。majyoさんへ捧げます。

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なしでは生きられない国へ [覚え]

リテラの2014.09.15の記事から引用
【 古賀によれば、安倍総理とそれを支えるブレーンは日本を軍事的な“列強国”にすることを最優先課題と位置づけているのだという。

 しかもその“列強国”とはたんに「戦争ができる国」というだけではない。「戦争と縁の切れない国」、「戦争なしでは生きられない国」であり、自衛や人道、そして国民を守るためではなく「自国の利益のための戦争」を行使する国だ。
「戦争が起これば武器が売れ、軍需産業は巨利を得ることができる(略)。日本を列強にしたい人達は『国民の財産を守る』との名目で若者を戦場に送り込み,子供達に苛酷な状況を強いることに、何の疑問も持たない。武器や原発を世界中に輸出し、日本の軍事的・経済的影響力を高めようとする。そこには当然、利権を貪る官僚や議員、そして軍事産業がはびこることになるのだ。 】


 この記事を証明するように「ゆるねとにゅーす」では【 安倍政権が米英軍産と協力し「戦闘機の開発・輸出を本格化」】と。

 まさに、戦争なしでは生きられない国アメリカと同じ道を歩もうと、1歩を踏み出しています。

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平蔵の真意 [覚え]

東洋経済オンラインの竹中平蔵氏の言葉から 【 安倍さんにはリーダーの素質がある

もう1つ、リーダーは絶対にご用聞きになってはいけない。民主主義のリーダーは、みんなの意見を聞かなければならない。しかし、リーダーの役目はあくまで「こうしようではないか」と皆にビジョンを与えることにある。ただ残念ながら、ここ3年ぐらいの政治は、みんな御用聞きになってしまっている。「国民の生活が第一で、みなさんが困っていることを助けてあげますよ」と言っても、そんなこと実現できるわけがない

リーダーとは、「痛みを超えて、こうしようではないか」とビジョンを示して、組織に変化を持ち込める人だ。軋轢や批判に耐えて、周りを説得しながら、新しいものを生み出していくのが本当のリーダーだ。
リーダーというのは、必ずしも天性のものではない。人はポジションによって大きく化けることがある。私は、安倍晋三さんにはリーダーの素質があると思うし、ほかに、自民党では菅義偉さんや塩崎恭久さん、民主党では前原誠司さんや古川元久さんにも期待している。】


 安倍氏は周りを説得できているだろうか?
 説得しようと努力しているだろうか?

この疑問を持たれるだけでも竹中氏の言葉にはウソがあるとしか言いようがない。平気で嘘を突き通していればそのうち慣れてくるから良いという彼の真意と、追従の類いですね。


彼の文章を読むと、こんな人がいるんだ・・・という嘆息と涙が出てくる。





やりたいことをやりたい放題、なだけじゃないですか!

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一本のペン [覚え]

1冊の本、1本のペンがあれば世界は変えることができる。かつてマララ女史が国連で行ったこの歴史的なスピーチに、その魂のこもった言葉の一つ一つに、勇気付けられたのは私だけではなかったと思います。そして1人の女性がいれば世界は変えることができる。そう強く感じたことを今も覚えています。いわんや多くの女性がしっかりと声を上げ、一人一人が行動を起こせば絶対に世界を変えることができる。その思いの下に、翌年我が国はこの国際女性会議を立ち上げました。この会議を通じて、日本はこれからも女性のエンパワーメントへの強い信念を、皆さんと共にしっかりと声にして発信し、そして一人一人の行動につなげていきたいと考えています。一つの声、一つの行動があれば世界は変わることができるのです。これからも共に力を合わせていきましょう。皆様御清聴ありがとうございました。 】


 国際女性会議での安倍総理の演説から


 お利口さんの官僚の作文をそのまんまお読みになったのでしょうが・・・・
 立派です!あとは実行あるのみ!


権力の座にある人は、そのパワーが如何に強大であるかがわかっているのです。



力を持たない者は
 一冊の本、一本のペン、そして勇気ですね。
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カエルと [あれこれ]

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 アマガエル発見 声は前から聞いていたけれど・・ハルに捕まらないことを願います。





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 今年2回目の町掃除の日  
 近くでも工事中の場所があったりして、少しづつ変わっていってるんですね。



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 クリスマスローズの苗、欲しいという方にちょっとお裾分けしました。よそでも根を張ってきれいな花を咲かせて欲しいです。
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逃げる者は [覚え]

現代ビジネスオンラインの2017.08.14 大前治氏の記事に
【「空襲から絶対逃げるな」 トンデモ防空法が絶望的惨状をもたらした 】というものがあります。

【 11月27日の読売新聞は「傍観は立派な犯罪」の見出しで、「国民の一人一人に国土防衛の重大義務が背負わされることになった(中略)国家的義務として一人の逃避者も許されない」と訓示。

同紙12月18日付も「一億防空の義務」と掲げて「老いも若きも、働ける者はすべて防空従事者として敵弾に体当たりの意気込みで」、「日本国民の義務として米英撃滅に邁進しよう」と号令をかけた。こうして逃げる者は「非国民」とされていく。】


 爆弾を防ぐのに窓ガラスに紙を貼ればとか、焼夷弾が落ちて燃えていてもそれを運ぶのに手袋で火傷を防げたとか、原子爆弾の熱だって軍服程度の厚さがあれば大丈夫とか・・・空襲が激化しても基本的に子ども以外疎開は許さないとか・・・・・・


 
 いつの時代もこの国では逃げ得は許されない。森羅万象すべてに渡る。今も一緒ですね。


 御彼岸の間はせめて「怒りや貪り妬みを離れて良い心持ちを持つ」という祈りを行うのですが、正しく物事を見るということが基本です。正しく物事を見て、正しく考える。車の両輪のように正しく考え、良い心を持つ。

 この一週間は如何だったでしょうか。




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 昨年枯れたクリスマスローズの根元にたくさんの幼葉が芽生えてきました。

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次世代を残していったのでしょうね。


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 [仕事柄]

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 これは亡くなった方が結婚式で着けていた帯なんだそうです。今を去ること70年以上前に仕立てた帯を譲り受けた方が、故人の四十九日法要に飾りました。たいしたものですね。良いものを伝えていこうという思いと行いが大切だと、改めて思いました。



 そうして良いものがそうであるならば

 悪いものは悪いという勇気も必要ですね。ファクトチェック 
 東京新聞のアメリカ政府の日米FTA交渉開始記事から



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   椿も少し花を添えます

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Ms.さしはら [覚え]

政治を語る芸能人は「語るな」と批判される・・・が、それは異議を唱える人たちに対してであって、実は権力を握る者と近しい者は何ら批判されないという事実。LITERAの記事から

そうなんだよね!と思います。

権力者には優しく、弱者や批判的な者には厳しい人たちが礼賛する

これが「美しい国」の正体ならば、ネトウヨも含めて腐っているとしか言いようがありません。

少なくとも批判的であることは決して悪いことではない、という共通理解だけは共有したい。





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本堂横の桜も咲きました~~~

明日の御彼岸の中日法要に間に合いました!
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グローバリズムの一部を担う [覚え]

ゆるねとにゅーすの記事から


【 そもそも、当サイトでは、「ネトウヨ(ネット右翼)」という呼称そのものが「全く正確ではない」との見方を以前から一貫して持っているんだけどね…。
いわゆる「ネトウヨと呼ばれている層」として、当サイトでは、主に資本家や会社経営者、ゼネコンや電力などをはじめとした大企業、そして警察などの公務員や隷米系官僚、そして与党政治家やその関係者、さらには自民党と長年癒着してきた多くの宗教団体などから構成されているものと考えてきた中で、これとある程度一致する内容が伝えられていたね。

一見すると、日本を賛美したり、中韓を中傷したり、愛国的だったり排外的な発言が多いことから「ネトウヨ(ネット右翼)」などと呼ばれているものの、その実態は、(1%の富裕層優遇政策である)グローバリズムに突き進む安倍政権を「日本」に見立てて強く賛美しながら、「格差拡大」や「富裕層優遇政策」に反対する人々(日本の民主主義や国家システム破壊に反対する保守的な人々)を「反日パヨク」と見立てて強く嫌い、日頃から激しく攻撃している、いわば「1%の”特権階級”の既得権を守るために、民衆からの搾取システムを守り、これを強化しようとする”愚民化洗脳”を推進する動き」であるということだ。
事実、日本の国家システムを破壊し、日本の国家インフラや国富をどんどんグローバル資本に流出させ続けている安倍政権を賛美している時点で、「右翼とは似ても似つかぬもの」だし、結局のところは、ネトウヨと呼ばれている人々が跋扈しているのも、貧富の格差がどんどん増し、庶民が極限まで貧困に追いやられていく「グローバリズムの一部」ということになるだろうね。


だけど、上で紹介したニュース記事にも言えることだけど、こうした(いわゆる)ネトウヨの蔓延やグローバリズムを「主義・思想」などにすり替えた上で、玉川さんなどを「言論・表現の自由を脅かす危険なパヨク」なんて見立てて”敵意”を煽ることで、人々を「出口のない迷宮」に閉じ込めようとする誘導が目立っているわね。】

 正しく鋭い指摘!を覚えのために、引用しておきます。国民分断のために存在するような人たち、、悲しいことに「主義主張」ではありません。





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