全市一斉の

川開き観光祭前の大掃除
町内の道路や溝の掃除日です






　　

気になっていたコンビニ横の溝もきれいになりました。

　　

　

今年は第７２回目になるそうです。


　お近くの方も、そうでない方も
　どうぞ日田へおいでください！！

「誠意、万策に勝る」

　今「ロシアと戦争しないと領土は返ってこないのでは」発言で話題の維新から除名処分のマルヤマ議員の座右の銘は「誠意、万策に勝る」なんだそうですね。

　彼の発言も政治家お得意のとりあえずバンッと「打上げて世間の反応を見てみました！」なのかなぁとも思いますが、若い人の非常識は許されても、代議士の非常識は無知では終わりませんね。戦争して云々するとは「血を以って領土を奪う」ことなのですから、自分自身と国民に要求するだけの覚悟があるのかどうか。名誉とか体面とか格好良い話ではありません。

　「酒に酔ってした話だから」なんて擁護する人たちもいるようですが、本音が出たというか思っていることをそのまんま口に出してしまったのでしょう？「切り取られた部分だけ」への批判とか、そういう問題ではないでしょうに。


　「誠意、万策に勝る」　彼の思っている誠意とは誰に対するどんな心なのでしょうか？そして万策とは？戦争しない意志以上のものを彼は用意していたのでしょうか？


　今、誠意以前に、丁寧に語る、説明するということ自体があまりにも軽んじられています。その意味することすら蔑ろにされて土足で汚されています。

　トップが腐ると下もそれに輪を掛けて腐るという見本のような状態です。誠意、大事ですよ。誠意を見せねばならない相手次第で誠意の重さも変わりますが。




　

模様替え

ずいぶん暑くなったので

昨日は本堂の模様替えも



　冬仕様から


　　

　夏へ　　昨夏の日射しがくっきりと椅子の足跡を残していました





　外も



・・・・今日は朝から雨で少し涼しいです・・・

釜山

　Mさんと３度目の釜山に行ってきました。飛行機で正味３０分ですからね。３度目になるとやっぱり油断があって、空港で借りるはずのレンタルWi-Fiの機器を・・出国手続きを済ませて「やれやれ、後は飛行機に乗るだけだだゎ。今回はスムーズにいったねぇ」というときに思い出したけれど、時すでに遅し。係官に申し出ても航空会社の者でないと外には出られないのだとか。空港に着いてから現地で借りましたら、３日間で21000ウォン、約2100円だったので借りてから持って行くよりは安かった。でも、さっきメールでこちらのWi-Fiレンタルを無断キャンセルということで、2000円請求が着てましたから、ほぼ一緒。失敗から学ぶしかないですね。



　ビフ広場でトッポギと餃子とチーズホットクを食べ


　　

　チャガルチ市場でタコとエビを食し



　地下鉄でちょっと足の伸ばして金剛公園のケーブルカーで




　戻ってホテルのそばで
　これはマンゴーとチーズとミルクを氷にのせて食べ


　　最高です！




　　

　朝は豆腐チゲとタコ鍋




　高速鉄道SRTで新羅の古都慶州へ

高速鉄道、乗るとき降りるとき、改札も車内検札も無いんですよ～



　　

　世界遺産佛国寺



タクシーを降り山門のところへ行くとお爺ちゃんが居て、「日本人ですか？ただでご案内します！」と寄ってきました・・「タダかぁ～ちょっと危ないかも」とは思ったのですが

　フレンドリーさにそのまんま何の抵抗もすることなくガイドしてもらい



　彼曰く「白い幹の松です！」確かに今まで見たこのないツルツルの白い幹。葉は松そのものでした。

　

　詳しく建物の説明をしてくれて良かったのですが、最後は彼のお土産屋さんへというコース～

　そうですよね・・案内はタダでした・・・でも、ガイド付きじゃないとこういう場所は見るだけじゃなんにもわからないですね・・

　その後　石窟庵と天文台の瞻星台へと廻り








　　　

　冷麺




　高速バスに乗り


　　

　夜は焼き肉




　屋台で蜂蜜・クリームをのせたものを食べ


　３日目は

海上ケーブルカー



　

　乗り物に乗り、普段上らない山に登って歩き、食べたいものをほぼ食べ尽くした３日間でした。


　「もう釜山には行かないよね・・」というのがMさんの感想です。その後「観光では・・」って言い直してましたけどね。食べ物、美味しいですよ。

不道徳から

「常識的で何か問題でも？」　朝日新書　内田樹著から

P82　【　委員たちは、答申に際して学校の授業で「道徳」を教わったせいで、それまで「不道徳」だった人間が「道徳的」になったという事例を挙げたのだろうか。】

P83 【　上位者が「こいつは敵だ、こいつを殺せ」と命じても、ルールはそれに従うことを命じても、強い違和感があって身体が動かないということがある。それが道徳的意識の芽生えである。アルベール・カミュはかつて『反抗的人間』の中でそのような「いやな感じ」のことを「反抗」と呼んだ。法律が命じても、国家権力が命じても、真理が命じても、あるいは神が命じても「いやなものはいやだ」と抗命できる人間の直感の内に道徳性の最初の、そして最後の拠点を求めた。】




そういう人の名前を挙げるとしたら
たとえば、「杉原千畝」はどうでしょう？彼は外務省本省からは「発給要件を満たさない者への発給はならぬ」という命令に背いてまで、命の危険が迫るユダヤ人に可能な限りビザを発給しました。国家権力の命令に背いてまで彼を突き動かしたものは何だったのでしょう？

日本の道徳教育において、彼の事例は参考になるでしょうか？実際に小学校６年生に、五十五年目の恩返しとして載っていますね。 そして我が国のトップは リトアニアにある杉原氏の記念館を訪れたアベ首相はどうも「スギハラアダチさん」と認識し、名前を呼んでいるように聞こえます。

公的記録を改ざんし、残さず、歴史修正も平気な方々が、いったい「道徳教育で何を目指すのか？」
「いやなものはいやだ」と抵抗できる人を作るためではありませんね。そういう人を他人が自由に作れるとも思えませんが・・






　名前が「エゴの木」ってなにやら道徳教育的ですね　(;_;)



　　　

　テッセン





　テッセン

次代へ

昨日は県内寺院の臨時総会があり




次期宗務所へのバトンを無事渡すことができました。

永いような短いような４年間でした。　


任期は５月１日まででしたから、たまたま元号が代るのと時を同じくしましたが、常なるものは一つとしてないのですから、新しい風が吹くように頑張ってほしいものです。

豆ご飯と

立夏も過ぎて、初夏らしい日射し・・朝は肌寒かったですが・・



　婦人会のお勤めがあり

　豆ご飯とロールキャベツの料理が並びました


　プラス　小僧さん饅頭とかお菓子とか

涅槃に入った

ずっと引用だらけで申し訳ありませんが

敬愛する内田樹氏のブログから

いつもながら秀逸な指摘です

「2019-04-26　涅槃状態に入った安倍政権」

【　アベ政権への批判と同時に、ぬるま湯に入って良しとする、私たち国民の意識を問うています。現実を直視できず、現状維持で満足し、さらに自己陶酔！　】





じみんとう＃2019　ではこんなものが企画されているようで



　「jiminntousinnjidai」このイメージにはこんな注が振ってあります。

　新時代だから？という理由で、後ろに書かれている文字には

　「伝統を超えたい」

　「古い価値観もアップデートしていく」



　確信的な似非保守です

　もうむちゃくちゃですね










スイカの苗を２本、植えました。
　　　

またもやふりがなが必要な事態に

首相の言葉「天皇皇后両陛下の願って已ません」

【　2019年4月30日、生前退位を行なうために執り行われた「退位礼正殿の儀」において、「国民代表の辞」として挨拶した安倍総理が、上皇上皇后両陛下に対し、「末永くお健やかであらせられますことを願って”いません”」と言っているように聞こえると話題になっている。　】ゆるねとにゅーすから

　聞き間違いではなく、確かにそのように読んでいます。その前の部分を２度読みしていることから推測すると、一瞬「已む」という漢字を何と読むのか考えたんでしょうね。演説好きの首相、短い文章だし簡単に考えたのか？練習しなかったのでしょう。起草者はふりがなを振っておくべきでした。




　そんな首相ですから、ですからと言うのも何ですが、またしても歴史改ざんだという指摘。「改憲は自由民主党立党以来の党是」も、実はウソだった・・・


天木直人氏の「週刊プレイボーイ」を引用したブログによれば

結党５０周年の新綱領作成時官房長官だったアベ氏が【　立党時の状況を書いた章のタイトルがズバリ「憲法改正を党是に」】であり、それから始まった俗説であると。

　ウソは誰でもつくし言い間違いも多々ありますが、最高権力者のウソや読み間違いは罪深いし、代議士と言われる人たちの言動もしかり。


　　

　すぐ物忘れする私たちの記憶のために、こんな図を丁寧に作ってくれている方もいます。

魔法使い

東京新聞から 【　過去８年分の統計資料廃棄によって、平成のその間の賃金動向が検証不可能となり、「過去の政策判断を誤らせた可能性がある。」・・・　】　 現政権の方々は、「あったことをなかったことにできる」魔法の杖をお持ちのようですが、この国の土台を腐らせるようなことを平気でできる方々には、即刻退場してもらいたいものです。 　カルミア