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蕗の薹 [庭の中で]

 全国的にコロナも寒波も襲来して、どちらも・・になってきました。
 当地では成人式でクラスター発生後、病院でも出て・・




 そんな中、庫裡のぐるりを廻ってみると

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 小さな蕗の薹が芽を出しています。


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 裏の空き地では日当たりも栄養も良いのでしょう、もっと大きくなっていて



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 絵手紙の材料にぴったりです。



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 山茶花もまだまだ咲いています。




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 寒くても

 寒さは心の持ちよう次第

 後悔するのは人間だけ

 前向きにとらえて歩くのみ
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さまざまな想い [庭の中で]

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 寒くなってから咲く花もあって、これはレモンマリーゴールド。右隣にあるお墓に、若くして亡くなった方の遺骨が納めてあります。納骨の時に、「これは今から咲いて良い香りがしますよ。」と遺族やお友だちに教えてあげたら、「そうですか。良かったねぇ、Yちゃんは花に囲まれて。」とすごく喜んでくれたことを思い出します。




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 ガザニア




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 今年は境内のどの万両にもびっしり実がついています。




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 ハナミズキもきれいに葉が落ちてしまい、赤い実と来春咲く花芽が。



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 昨朝Mさんと、「そういえば久留米のOさん、最近見かけないけど元気にしてるかねぇ。」と噂話をしたんです。そうしたら、午後になって当人がお墓参りにお見えになりました。なんでも、肝臓に癌が見つかって治療があったり、免許返納で車を運転しなくなったので、なかなか来れなかったとのこと。「仕事で東京から帰ってきた息子の車で、今日やっと来れたんですよ。」と。自宅に出来たミカンをお土産にお参りされました。病気とはいえ、お元気そうなお顔を見ることができてホッとしました。





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 「お寺の鐘木を見るとずいぶん古くなってるし曲がってるから、自分ところにあるシュロの木を寄付したい。」というありがたいお申し込みがあり、今回交換しました。ご本人曰く「シュロって年輪が無くて重いんですね。まっすぐになるようにカンナも掛けてあります。」「前のはどのくらい使ってるんですか?」と聞かれましたが、いつ頃交換したものか・・記憶がありません。まぁそのくらい古くて長く使えるってことでしょうか。

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あれこれ [庭の中で]

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 先月28日は「今年最後の朝掃除の日」ということでしたが、グランドゴルフ大会出場組がお二人あって、掃除組は5名。川の中にもスーパーの袋に入ったゴミが投げ込まれていましたが、残念ながら届かず持ち帰りは出来ませんでした。今でもそういう投げ込みのゴミがあることが不思議です。どんな気持ちで捨てるのか・・




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 1日は未明の風で松葉が散乱していました!


 祈願会に参列していたUさん、「8日の大掃除には来られないから」と帰り際に松葉掻きをしてくれ

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 松葉とモミジと、気持ちよいくらい集まりました。



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 松葉も1年くらい置いておくと良い堆肥になるらしいですが、これだけ大量の松葉を置いておく場所も無く、そのまま焼却ゴミで出してしまわねばなりません。もったいない話ですが。


 あれこれしていると、年末の1日なんてあっという間に過ぎてしまいますね。年賀状の準備なんか、まだまだ先の話です。

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人は行いによって [庭の中で]

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 ハナミズキがきれいに色付き




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 秋の恵み、シメジをたくさんいただきました。




 きょうは大谷選手が満票でMVPを受賞したとのこと。今年投打に活躍した人ですから、他の誰かがこの栄誉を受けたとしたら、それこそ賞の価値が無くなろうというものですね。「日本人として」という「」を外してものを見ることができないのがちょっと悲しいですけど。

 ジェンダーに限らずいろんな色メガネを掛けて生活しているんですね。



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 一昨日は義母の年忌がありました。そこで導師を勤めてくださった方が、「もうずいぶん昔のことだけど、亡くなったお母さんが私にこう言われたことがありました。『人は行いによって判断されるんですよ』と。私も若かったのでその言葉を言われたときには背中が伸びました。」と。

 お坊さんに限らず、人は行いによって他人から身内から判断されていますね。言葉使いも含めてですが。
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あけび [庭の中で]

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 アケビが熟れて口をぱっくり開きました。



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 絵を描いていたらアリが1匹。見ると果肉ではなく皮を熱心になめている様子、何かあるんでしょうか。まさか甘い蜜のrikennではないでしょうが・・






東京新聞から【 安倍政権に反省促す所感、なぜ出した…政界引退する大島衆院議長が語る民主主義の根幹

森友学園を巡る財務省の決裁文書改ざんなどを受け、18年に安倍政権に反省と改善を促す異例の議長所感を出した。 】


 きょう葬儀を執り行った方の弔辞に「〇〇さんは曲がったことが嫌いで、誠実に一生懸命生きた方だった。」というくだりがありました。「ならぬものはならぬ」という言葉があるように、人として、大人として、公人としてやってはいけないことをやってきたのがアベ政権スガ政権であり、それを支えているのはジミントウです。甘い蜜に群がるように、選挙でも政治でも人はわらわらと群がりますが、人としてどうなのか、どう生きようとしているのかを自身に問うのが、宗教的な生き方だろうと思います。

 パワースポットがどうたら御利益がどうたらも大事ですが、裸になったときに自分はどういう存在なのか。政治家もそういう目でご自身と世間を見たら、真の政治が出来る1歩を踏み出せるのでしょうが。


 アベ派が出来る   虚構の存在ですね


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やわい [庭の中で]

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 今日明日は造園屋さんが入って松の剪定作業です。トラックで運んでくれるので、墓地の伸びきった枝はもちろん、柿の木の高くて手の届かないところも切って、持っていってもらいました。


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 柿の木はまだ堅い実が枝に残っていましたので、また檀家さん宅へ持参して干し柿にしてもらうように手配。

 柔らかい干し柿大好きなので「柔らかい」と書いたつもりが、方言の「やわい」で漢字を使ったのでなんだか変と思われる方も多いでしょうね (/_;)




 話は変わりますが

 大分県でも種子条例制定に向けての動きがあります。種子やゲノム編集作物、モンサントに代表される除草剤にしても、安心して食べられる農産物という観点から政府は許認可を考えているのか。そして食糧自給率がカロリー換算で40%を切る現実です。

 芋にしても干し柿にしても、普通に食べられる時代がずっと続くかどうか。代議士は食糧問題をどう考えているんでしょうね。
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こんなに美味しかった? [庭の中で]

 生るのに表裏がある柿、今年は鈴なりに生っています。それで檀家さんに、「干し柿にするなら取ってあげるけどどうする?」と聞いたら、「欲しいけど、今年はずっと暑いから干してもきっと落ちてしまうから・・」とのこと。ところが、そんな問答をした数日後から急に涼しくなってきました。

 きょう絵を描こうと取ってみたら、これがすごく美味しいのです。Mさんに「どう?」って言ったら「わたしは・・」って言うので「まぁ食べてから」と無理に勧めて食べさせたら「まぁ~~美味しいねぇ」って。渋柿の熟柿って美味しいんですよね。


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 久しぶりに美味しい熟柿を食べて、子どもの頃のしあわせを思いだしました。

 「こんなに美味しかったんだ!」

 お店で、デザートで出てきても良いほどの味です。





 熟柿は熟柿でいただき、未だ堅い実は明日干し柿にしようかと思っています。

 
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お参り [庭の中で]

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 永代供養堂の前に植えている日々草。

 この夏を乗り切ってよく咲いてくれています。

 その花の前でひとり線香を手向け 

 ご主人と御両親の命日に毎月朝一でお参りされるAさん。




 ご主人が亡くなって9年目

 もう来月は深い霧に覆われていることでしょう。
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彼岸入り [庭の中で]

 明日から彼岸、彼岸の入りですね。台風14号が去って気持ちの良い青空が広がりました。山もくっきりときれいに見えます。


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 今日は気になっていたお墓の掃除を一区画しました。持ち主は京都在住なのでなかなかお墓掃除もお参りも出来ないようです。住職墓の横で境内でも屈指の大きさの墓所です。その昔経済的に裕福なお宅だったのは確かでしょうが、持ち主が総代さん関係であったとかいうような、逸話を聞いているわけでもありません。ちょっと不思議ですね。

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「冬になったらシートを引いて、草が生えないようにしようよ」と言うのは、Mさん。確かに見た目も良くなって周りの方が迷惑を被ることもなく、そのほうが良いのかもしれません。草取りの省力化を図らないと、こちらもだんだん年を取るばかりで手が回らなくなりますので。





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 今日のイチジクは、他所の方の作品を真似して描いてみました。描いているうちにだんだん形が崩れてきました~

 でも、絵ってほんとに面白いですね。
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パラ [庭の中で]

パラリンピック中継を見ながら

彼らの運動能力のすごさに驚嘆するばかりです。

進行性の病気と闘いながら日々の鍛錬も重ねる選手も多いのだとか。


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悔し涙に暮れる選手もいれば、結果はどうあれ笑顔で終えられる選手も。

捲土重来、パリへ向けてもうスタートを切っていますね。





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画像参照で絵手紙描こうと思いましたが、細かいところが見えないので結局切ってきました。


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