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彼岸法要とカンタカ奨学生 [行事]

 昨日の敬老の日は彼岸の入りでもありました。当寺では、秋季彼岸会法要とカンタカ奨学生認定式を執り行いました。

 小論文募集には4名の、女生徒の応募がありました。


 今回の論題は「出会いと気づき」「いのち」「災害多発の中でどのように生きるか」「自由題」の中から選んで、としました。こちらから読むことが出来ますので、興味のある方はどうぞご覧下さい。

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 私が簡単にそれぞれの作文の内容紹介をして、代表者1名にご自身の作文を読んでもらいました。2回目、3回目の応募の方もあり、しっかりとした内容であったと思います。檀信徒の協力あっての奨学会ですので、どういう方々がどういった内容で書かれたのか実際に見ていただきたいのです。

 「人はどう生きるか」というのは誰にとっても重要な命題です。毎年小論文を募集していますが、誰にでもチャンスのある奨学金でも、実際に自分が書いて応募しなければならないわけで、縁をたぐり寄せることや縁を結ぶことが無ければ、実現しません。人が生きることって、そういうことの連続の中に実現していくのではないかと今回も思いました。ちょっと頑張れば、そこにあるものを得ることができるんですよね。種を蒔くことが大事ですね。






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 先日いただいたイチジク、皮の色も中の充実度も他のものと違っていました。それぞれ見てみないと分からないことってたくさんあります。






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コメント 2

momotaro

カンタカ奨学生、この試みと実戦は素晴らしいですよね。4作拝読しました。それぞれに、生の重みを受け止めていますよね。
勉強になるものもありますよね。素晴らしい!
by momotaro (2021-09-25 06:05) 

gonntan

momotaroさん 鑑賞していただき有り難うございます。書くことが改めて考えるきっかけになってくれたらと思っています。
by gonntan (2021-09-26 19:57) 

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