奨学会 [覚え]
立派なお天気に恵まれて永代供養堂の前でお勤め
本堂にてお彼岸法要
秋の御彼岸法要ではカンタカ奨学生の認定式を法要後執り行います。2003年から始めた奨学会ですが、途中2年間の中断を挟んで15回目となります。1200字以上2000字以内で小論文を書いてもらい、応募してくれた中から6名を選考する形式を、毎年採っています。
今年の小論文の題は
「出会いと気づき」
「いのち」
「高まる自己責任論の中でどう生きるか」
「自由題」
今年は3名の応募がありました。
奨学金には檀家さんからいただいたお金もたくさん入っているので、どんな子が小論文を書き、奨学金を受けるのか直接立ち会って欲しいので、毎年お彼岸法要に合わせています。
それぞれの応募動機は「先生に勧められて」「お祖母ちゃんから勧められて」「お母さんがお寺のHPを見ていて勧められたから」だそうです。小論文に関心がある方がいらっしゃったら
https://myoeiji.1net.jp をご覧ください。
2020-09-19 21:47
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コメント(5)
gonntanさん
おはようございます!
「カンタカ奨学生」素晴らしいです。
そういう活動もされているんですね^^
将来のある子供たちの為に、生きたお金の使い方だと思いました。
檀家さんからのご寄付もあるんですね。
特にこんな時期ですから、ありがたいことだと思います。
by kiyokiyo (2020-09-20 07:36)
kiyokiyoさん おはようございます。いろいろと事情があって、こういうことができたら良いなと総代さんと相談して始めました。当初は学びとか気づきのためだったのですが、最近は深刻な貧困問題が身近にあることに気づきます。
by gonntan (2020-09-20 08:37)
奨学金のこと、以前にもお知らせいただきましたが
とても有意義な使い方ですよね。
3名の応募
ありがたいですね。
by 八犬伝 (2020-09-20 21:29)
子供たちの思いや考えが檀家さんにも共有できる
いいイベントですね
長く続くことを遠くから応援いたします。
by ファルコ84 (2020-09-21 10:53)
この事業 素晴らしいですよね
お三方、しっかりしたお考えを持たれて、一生懸命文章に表していますよね。
書き表すことで、さらに気付き、意見が深まるということもありますから、意義深いことです。
by momotaro (2020-09-22 05:46)