御朱印 [あれこれ]
サンデー毎日 3月22日号から
大正天皇崩御の際に貞明皇后がなさったことのようです。
ご自身で書写したお題目を棺に、女官たちはそれぞれお題目やお念仏の名号を書いて同じように棺に入れ、書写したもので埋めた。現在なら生花で棺の中を埋め尽くすように、お題目や南無阿弥陀仏の名号で送られようとなさったんですね。
今朝本堂の裏で捜し物をしていたら
これが目に入りました。
明治〇7年6月と書いてあります。このような紙を一緒に納めたのでしょうかねぇ。
今はやりの御朱印帳も、神社仏閣にお参りした証ですからご本人が亡くなるようなことがあったなら、一緒に棺に納めてください。行衣といって、お参りの道中に着る衣にも予め菩提寺の住職にお題目や同行二人と認めてもらい、各寺院で御朱印を頂き、万が一の時は棺に納めます。本来はそういうものです。
大正天皇崩御の際に貞明皇后がなさったことのようです。
ご自身で書写したお題目を棺に、女官たちはそれぞれお題目やお念仏の名号を書いて同じように棺に入れ、書写したもので埋めた。現在なら生花で棺の中を埋め尽くすように、お題目や南無阿弥陀仏の名号で送られようとなさったんですね。
今朝本堂の裏で捜し物をしていたら
これが目に入りました。
明治〇7年6月と書いてあります。このような紙を一緒に納めたのでしょうかねぇ。
今はやりの御朱印帳も、神社仏閣にお参りした証ですからご本人が亡くなるようなことがあったなら、一緒に棺に納めてください。行衣といって、お参りの道中に着る衣にも予め菩提寺の住職にお題目や同行二人と認めてもらい、各寺院で御朱印を頂き、万が一の時は棺に納めます。本来はそういうものです。
2020-03-30 18:36
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