奇策によって

　ミャンマーのデモで奇策次々

　国民が主体的に、そして知恵を働かせ、時には文字通り命を賭けて頑張る姿は健全です。



　アソウ氏はコロナ騒動で「民度の違い」を他国指導者へ指摘されたそうですが、



　小林節教授の【　政治の使命は主権者国民大衆を幸福にすることに尽きる。それは、国民に自由と豊かさと平和を保障することで実現する。　】

　小林節教授は自他共に認める保守主義者ですが、今のジミントウ政権のやり方には反対の立場を貫いている方だと私は思っています。憲法改定に対するアプローチはもちろん、新自由主義的経済運営や上記の「政治の使命」感への現政権との立場の相違が、そういう今の見解を述べさせているのでしょう。

　一部の人のみが国策として利益を享受する方向へ誘導し、国もそれを政策として立案し応援支援することは絶対あってはならないことです。民度、そして政治家と政権の出来不出来は直接的に自分たちへ還ってきますね。


　自由であるために

　豊かであるために

　真っ向から取組み

　知恵を働かせ

　奇策を弄さねばなりません 　(^o^)