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そしてここにも [引用]

アベ氏と共に忘れてはいけない人がいました。

【 竹中平蔵パソナ会長「世界は数年痛い目を見る」 いやあなたのせいですでに散々痛い目を見ています 

 いわゆる小泉・竹中改革という雇用の流動化政策は「就職氷河期世代」(私は「棄民世代」と呼んでいる)を生み出し、ワーキングプアと呼ばれる低賃金労働者を大量に作り出すことに貢献したと言ってもいい。  】

竹中平蔵氏が日経新聞で次のように言う

【 今の時代は世界的に保護貿易主義が主流です。

その上最近では新型コロナウイルスの流行も相まって、人の移動について報復合戦も見られました。この根本は社会の分断にあると思いますが、10年後にはその解消に向け、様々な工夫が見られる時代になっているでしょう。世界はこれから数年、痛い目を見たあとに、少なくとも5年後には、解消に向けた議論が真剣にされているはずです。 (中略)人が生きていくために最低限必要な所得を保証することができれば、一度失敗しても、積極果敢に再びチャレンジできる環境になるはずです。 】

 まさにNPO法人ほっとプラス理事の藤田孝典氏が指摘する「こんな状態を作り出したおまえの、どの口が言うか!」であり、

【 少なくとも彼のような「過去の経済人」による雇用政策の失敗を繰り返してはならない。

取り返しがつかない被害を社会に与え、現在も免責されるのであれば、将来の日本に禍根を残すこととなる。

もう昔の人を知識人、経済人と尊重するのではなく、きちんと責任を問いただし、二度と政策決定の中枢に関与できないように監視するべき時だろう。 】

 私たちは、今こそ忘れずきちんと見ていかねばなりません。




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 通る人もなく、目にとめられることもなく、それでも咲く花たち


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