当事者不在

さんざん「全世代型社会保障のために消費税の１０％増税分を使わせていただく」と言いつのったあげく

【　政府は2020年度予算で高齢化に伴う社会保障費の伸び（自然増）を例年並みに1300億円程度圧縮する検討に入った。自然増は5千数百億円になる見込みで、薬の公定価格（薬価）の引き下げなどにより4千億円台に抑える。複数の政府関係者が12日、明らかにした。厚生労働、財務両省が年末の予算編成に向け調整する。　】


そもそも「全世代型」社会保障検討会議、当事者不在の有識者会議に有効な解決策は生み出せるのかという指摘にどう答えるのでしょうか。


痛みを共有し財政再建を目指すというなら、大多数の国民が納得する落としどころを見出すために、バランス良く委員を配分すべきですし、国会本会議や予算委員会の質疑応答もきちんと積み上げるべきです。





昨晩のラグビー、南アフリカの鉄壁の防御になすすべがありませんでしたね。でも、日本代表がこれだけ頑張ったからこそ、ワールドカップが盛り上がっているわけで、感謝感謝です。被災された方々はそんな余裕がないことを知りつつ、手に汗を握りました。どちらもより良くなるように祈り応援しています。






　シュウメイギク


　　

　ホトトギス