ツーショット [ねこ]
昨晩習った絵手紙教室の方法で、さっそく他所の猫ちゃんとうちのハナ子との、ツーショットを描いてみました。
人はいろんなことを考え探求し、認め合い、讃えることでモチベーションを上げたりします。ノーベル賞もそうですよね。
ググってもそのようには書かれていませんが、俗に「ノーベル賞は、その研究や功績が人類のために役立つことが明らかになって始めて、授賞の対象になる」と聞いたことがあります。たいていの受賞者が高齢なのも、そのためだとか。だから、山中教授のように若年で受賞されることは大変珍しいようです。
ただし経済学賞については(ウィキから)、【 経済学賞について、ノーベル財団は同賞をノーベル賞とは認めておらず[4]、この賞を正式名称(「アルフレッド・ノーベル記念スウェーデン国立銀行経済学賞」)または「ノーベル」を冠しない「経済学賞」と呼ぶ。 】そうです。
金融工学で経済学賞を受賞した学者が集まってヘッジファンドを運用し、破綻したこともありました。お役に立つどころか、結果として人を奈落の底に落とす道具として研究成果を使ったことになります。自分たちだけさえよければという、浅はかな英知とでもいうのでしょうか。
【ロングターム・キャピタル・マネジメント】
猫は飼っている者には、いるだけで癒やしになる存在ですが
人は欲が深いので歌のように「あなたがそこに居るだけでいいの」とはなかなかいきませんね。
新自由主義経済の目指す方向と手法は、現場で実際に働くことを軽視し、(金融工学などを駆使して)コンピュータ上の瞬間の利益を確保し続けることこそがうまいやり方なのだ、というように私には思えます。
2021-10-06 22:42
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コメント(1)
学びを、もう活かしちゃいましたねぇ!
by momotaro (2021-10-10 08:10)