「安くておいしい」だけでは、すまされない [引用]
今朝はキュウリとナスとメダカと
ブラックベリーをいただきました。もうずいぶん前に、多分1年くらい前檀家さんの玄関先で、実がなっているブラックベリーを見つけたので、厚かましく「これください」とお願いしていたのです (*^_^*)
年を取るとなんでも言えますね・・・
お経をあげた後、お仏壇の前に飾ってある立派なユリの話などしていたらおばあちゃんが、この国の食糧の自給率の話を持ち出されました。戦後の食糧事情を知っている方からしたら「今の日本の事が心配でならない」と。全く同感です。
青沼陽一郎著の「食料植民地ニッポン」「侵略する豚」には、最初から「どうしたら穀物や肉類をたくさん売ることができるか?」を課題に掲げて、経営者として農業に従事する人たちの事が書かれています。
農地のスケールが大きいので海外の販路を開拓しないと経営が成り立たない者と、目先の販路だけで良い者との、戦いにならない戦いがそこにあって、結果的に農家の自立と食糧安保までつながっているというお話。
でも、「安くておいしい」だけでは、すまされない。
種子法 種苗法とともに、「農薬「グリホサート」、世界は削減・禁止の流れなのに日本は緩和!?」の問題まで。
生き抜くのに大変な時代を私たちは今、生きています。
ブラックベリーをいただきました。もうずいぶん前に、多分1年くらい前檀家さんの玄関先で、実がなっているブラックベリーを見つけたので、厚かましく「これください」とお願いしていたのです (*^_^*)
年を取るとなんでも言えますね・・・
お経をあげた後、お仏壇の前に飾ってある立派なユリの話などしていたらおばあちゃんが、この国の食糧の自給率の話を持ち出されました。戦後の食糧事情を知っている方からしたら「今の日本の事が心配でならない」と。全く同感です。
青沼陽一郎著の「食料植民地ニッポン」「侵略する豚」には、最初から「どうしたら穀物や肉類をたくさん売ることができるか?」を課題に掲げて、経営者として農業に従事する人たちの事が書かれています。
農地のスケールが大きいので海外の販路を開拓しないと経営が成り立たない者と、目先の販路だけで良い者との、戦いにならない戦いがそこにあって、結果的に農家の自立と食糧安保までつながっているというお話。
でも、「安くておいしい」だけでは、すまされない。
種子法 種苗法とともに、「農薬「グリホサート」、世界は削減・禁止の流れなのに日本は緩和!?」の問題まで。
生き抜くのに大変な時代を私たちは今、生きています。
2020-06-30 20:14
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コメント(1)
安倍晋三と仲間たちは日本を乱し、日本人の食の安全も売りました。まさに国賊ですね!
by momotaro (2020-07-04 05:50)